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漢方と蓄膿症(黄色い鼻水)

蛍光色の鼻水?!

あるお客さんが来られまして、

『 蛍光色の鼻水が出るのよ・・・ 』

とのこと。蛍光色ですか、、、。それはそれは(^-^;;;

「お風邪とか引かれた後じゃないですか?」

『そうそう。風邪の後なんだけど、なんだか気持ち悪くて、、、』

 

風邪の後に固まったような「黄色い鼻水」が出るという方は多いですが、中には「蛍光色」や「鮮やかな黄色・オレンジ」の鼻水が出るという方もおられます。

青い色(スカイブルー)の鼻水やミルク色という方も、、、。

 

特に、お子様に多いのですが、大人になっても出ます。

すべて「急性副鼻腔炎」の症状です。

蓄膿症

鼻の奥の部分に、大きな戦場(空洞)があるのですが、

その空洞に菌やウイルスが入って白血球と戦います

 

その、戦った残骸が、鼻水となって流れ落ちてきます。

 

炎症が進むにつれて、

頭が痛い、目が落ちそうになる、ほおの奥が熱っぽく重い。

下を向くと顔が落ちそうで辛い。涙が出てくる。

という症状が起きます。

 

そうならないうちに、早めの対処を心がけてくださいね。

 

 

漢方での対処法

漢方の場合では排膿(はいのう)という

読んで字の如く、「膿を排出する」ことを考えて処方します。

 

電車でもそうですが、まず「下車する」ところから。

出さないと何も始まりません。

 

上記の患者さんですが、まず膿を出す漢方薬を中心に服用して頂きました。

しかも、話を聞くと「目の周りに痛みがある」とのこと。

一緒に炎症を取るような処方を加えることで、4?5日でずいぶんと軽減しました。

 

副鼻腔炎はとても繰り返しやすい症状です。

一度治ったと思っても、また繰り返した!という話は多いですので、

この方の場合も治ってから1ヶ月はきっちりと服用して頂きました。

 

現在は、鼻水もなく過ごされています。

 

  • この記事を書いた人

ゆうき先生(福田優基 薬剤師[pharmacist]/国際中医師)

漢方を専門に学ぶ薬剤師。大学卒業後、東京・高知の漢方薬局にて漢方を研鑽。漢方薬局の二代目として大阪に戻る。このサイトでは、身近な漢方であるようにと「分かりやすい言葉」で説明するように心がけています。

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