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麻杏甘石湯・麻杏止咳顆粒の効果とは?
市販の麻杏甘石湯のパッケージを見ると風邪のイラストと共に「つらい咳に!」と書かれていますので「風邪の漢方」というイメージが強いのですが・・・。咳があればマルチに使えるのが麻杏甘石湯です。 麻杏止咳顆粒は、麻杏甘石湯の強化版!一緒に解説して... -
2024年ゴールデンウイーク中の営業予定
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むくみ解消に効く漢方薬は何ですか?
むくみは体内の水分バランスが崩れることで起こる現象で、長時間の立ち仕事や座りっぱなし、塩分の摂り過ぎ、ホルモンバランスの変調などが原因となります。「急な浮腫・赤く腫れている・熱感がある」ときは病院の受診をお勧めしますが、それ以外は塩分量... -
イスクラ婦宝当帰膠Bのリニューアル
イスクラ婦宝当帰膠Bは、イスクラ産業の一般用医薬品で、漢方専門薬局・薬店で取り扱っている漢方処方です。トウキをはじめ,センキュウ,オウギなどを加えた処方で9種類の生薬を原料とするシロップ剤です。 婦宝当帰膠は複数回リニューアルしていますの... -
シンシン干支ぬいぐるみ最後の一つが完成しました
シンシン干支ぬいぐるみの最後の一つ、「辰」が届きました。これで十二支がそろったことになります。 店頭に12体並べてみました。最初の「巳」は2010年2011年、と言えば東日本大震災の起こった前後ですから、・・・長いですね。 最初のころから保管して... -
桂枝湯から派生できる処方
薬学生の漢方実習での資料として作っています 漢方では、何かの生薬を加えたり引いたりしてクスリとしています。桂枝湯から中心に派生する処方を記載してみました。カレーの「スパイス」をイメージして貰うと分かり易いですね。 カレーの基本スパイス「ク... -
六君子湯と香砂六君子湯の違いは?
六君子湯のパワーアップ版が、香砂六君子湯 脾胃虚弱(脾気虚)のご相談で、香砂六君子湯をお勧めすると、時々言われます。「病院で六君子湯を処方されたけれども、どう違うの?!」、、、同じ六君子湯ですけれども少し違います。 香砂六君子湯の「香砂」... -
自律神経失調症に効く漢方薬は?
40代女性、顔がのぼせる・眠りが浅い つい先日のご相談です。40代ぐらいの女性。顔がのぼせる・最近眠りが浅いということで近隣のクリニックさんを受診されたらしいです。そうしたら、自律神経失調症との診断でデパスが処方されました。デパスを飲み始... -
近隣駐車場の紹介
近隣駐車場の紹介 交通量が増えておりますので、近隣駐車場をご利用ください。赤い丸印が福田漢方薬局です。近隣駐車場はPで表しています。黒矢印は一方通行です。☓は車が原則通れない(細い)道路です。 車での来店方法 ○八尾枚方線からの場合は、近鉄奈... -
シンシンの干支ぬいぐるみ(卯)
干支のぬいぐるみ、今回は「兎」です。ピンクの兎で凄く可愛いです。 -
腹痛と漢方について
腹痛でのご相談で多いのは「飲食の不摂生」「外部からの冷え」「持って生まれた体質」で起こった胃腸虚弱。60代ぐらいの方なら「昔から胃腸が弱くてね・・・」と自覚されている方が多いです。 お悩みの足がかりになるように超シンプルに書いています ま... -
竹葉石膏湯の効果とは?
竹葉石膏湯(ちくようせっこうとう)は、竹の葉を使った珍しい処方です。竹葉(ちくよう)は長く続くジクジクとした、例えるなら火事の跡の残り火(微熱)を解消する効果があります。 竹葉石膏湯は病院での保険調剤はしていない処方です。小太郎漢方製薬の... -
実母散、命の母、中将湯の違いは?
「昔、お母さんが飲んでいたかも」そんな印象があるのが「実母散・命の母・中将湯」といった処方です。月経不順や更年期など、酷い症状では無いけれどもちょっと気になる、そんなときに「近くの薬局で勧められたなぁー」と思い出に残る婦人薬です。 効能効... -
連珠飲の効果とは?
連珠飲(れんじゅいん)はマイナーな処方で、触れる機会も少ないかも??漢方の参考書ですら掲載も少ない処方です。※「聯珠飲」と旧字でかかれている場合もあります。 連珠飲の効能効果 まず効能効果を見てみましょう。 連珠飲:体力中程度又はやや虚弱で... -
小建中湯の効果とは?
小建中湯といえば「子供の処方」で有名です。虚弱体質の子供を強くするようなイメージで使われる場合が多いのですが、、、、じつは大人にも使える処方です。 小建中湯の効能効果 まず効能効果を見てみましょう。 体力虚弱で、疲労しやすく腹痛があり、血色...