赤ちゃんのトラブル

赤ちゃんの嘔吐で困ったとき。「こんな時」は大丈夫。

産後の養生と母乳の漢方の話をしていて、赤ちゃんの嘔吐の話が出ることが時々あります。

赤ちゃんは嚥下の能力がまだまだ未熟ですので、ミルクを飲んで吐き出すことはままあります。下記のような目安で、チェックして、大丈夫なときは様子を見て。おかしいな?そんなときは小児科を受診してください。

赤ちゃんの嘔吐で困ったとき

様子を見てOKなとき

  • 授乳後にダラダラと口の端から吐くとき、がぼっと吐くとき
  • 吐いても体重の増えは順調なとき

診察時間内に受診

  • 下痢や発熱などを伴うとき
  • 繰り返し吐くとき
  • 吐く量や回数が増えたとき
  • 授乳後に噴水のように吐くとき (肥厚性幽門狭窄症の可能性も)
  • 体重が増えないとき

至急受診

すぐに受診をお勧めしています。特に腸重積の場合は粘液混じりの便(イチゴゼリー状)をすることもあります。どれも早く対処をして上げてください。

  • 10分から15分おきに激しく泣いて吐く、血便が見られるとき (腸重積症の可能性もあるため、夜間の場合は救急車)
  • 水分が取れないとき
  • 3ヶ月未満で発熱を伴うとき
  • 脱水症状の兆候があるとき

 ひよこクラブ2010年4月号P224より抜粋

  • この記事を書いた人
福田優基

ゆうき先生

漢方を専門に学ぶ薬剤師。大学卒業後、東京・高知の漢方薬局にて漢方を研鑽。漢方薬局の二代目として大阪に戻る。このサイトでは、身近な漢方であるようにと「分かりやすい言葉」で説明するように心がけています。

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