薬学生へ漢方の実習講義をしています

薬学部の5年生の実習を各地域の薬局で受入れています。

なかなか漢方が実習できる薬局がないので、当薬局では協力薬局として、地区の薬学生を受入れています。

 

実習生は春~夏の第一期、秋頃に第二期、そして冬のこの時期に第三期、と3つに別れて実習を受けます。

 

第一期は少なくて、第二期が一番多い、10人ぐらい来ます。第三期はいつも2~3人ぐらいです。

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人数が多いと、理解に差が出来るので、進行しにくいのですが、今回はふたりだったので陰陽五行を詳しく話してみました。ひとつひとつ相手の理解を確認しながら話すのは、こちらにも勉強になります。患者さんに説明するときに、こっちのたとえのほうがいいかなーとか思いつつ。3時間があっという間に過ぎ去ってしまいました。次回は、店頭実習です。

大阪府薬剤師会の漢方委員になりまして、年末に大ホールで講演させて頂くことになりました。緊張しています・・・。

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この記事を書いた人

福田優基のアバター 福田優基 薬剤師/国際中医師

ゆうき先生:漢方を専門に学ぶ薬剤師。大学卒業後、東京・高知の漢方薬局にて漢方を研鑽。漢方薬局の二代目として大阪に戻る。このサイトでは、身近な漢方であるようにと「分かりやすい言葉」で説明するように心がけています。

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