赤ちゃんのトラブル– category –
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こどもの「とびひ」の治療法
夏のご相談で「保育園児や幼稚園児」「が急に広がってきた」となるとだいたい「とびひ(伝染性膿痂疹)」を疑います。皮膚を見せていただいて「赤い皮膚に、くらげの頭のような水ぶくれ」「ぐちゅっとした掻き壊したようなカサブタ」があれば「とびひ」の... -
水いぼ:五行草茶・板藍茶の使い方
水いぼの五行草茶の使い方はどうするんですか? という質問がありましたので、そのメモ。 水いぼの治療方法としては、色々と使ってみるのをお勧めしています。ただ、引っ掻いて、トビヒになってしまった場合は、必ず病院を受診する様にしてください。トビ... -
赤ちゃんの嘔吐で困ったとき。「こんな時」は大丈夫。
産後の養生と母乳の漢方の話をしていて、赤ちゃんの嘔吐の話が出ることが時々あります。 赤ちゃんは嚥下の能力がまだまだ未熟ですので、ミルクを飲んで吐き出すことはままあります。下記のような目安で、チェックして、大丈夫なときは様子を見て。おかしい... -
赤ちゃんの下痢:乳糖不耐症
赤ちゃんが下痢をして、なかなか止まらない。 便はヨーグルトのようなきつい臭いがする。 母乳や乳製品に含まれる乳糖は、小腸にあるラクターゼという乳糖分解酵素によって分解されて吸収されます。 この乳糖分解酵素が不足して、乳製品を飲んだと... -
経口補水液の作り方[メモ]
【赤ちゃんが下痢をして、、、。脱水症状の予防】 夜半に赤ちゃんが下痢をして、、、。との相談がありました。赤ちゃんは腸が未熟ですので、すぐに下痢を起こします。少々の下痢ならば、様子を見て良いのですが、水のような下痢が多い。ぐったりとしている... -
赤ちゃんの黄色い鼻水
【赤ちゃんの黄色い鼻水(蓄膿症・副鼻腔炎)】 赤ちゃんの耳管は太く短いため、ウイルスや細菌が中耳や副鼻腔に入り込んで黄色い鼻水・あるいは膿がでます。副鼻腔炎が多く、自然に治りますので気にしないお母さんも多いです。が、もし放置し悪化して、中... -
水いぼ(水イボ)と漢方薬
痛くないのも「水いぼ」 水いぼは、正式名を伝染性軟属腫と言ってウイルス感染の一種です。新生児から10歳程度の子供がかかりやすく、「丸く、つやつやしたイボ」で「痛みや痒みはありません」。水イボの写真はこちら 幼稚園などで感染してくることが多... -
「あせも」に桃の葉風呂
汗疹や湿疹に効果的な「桃の葉」 夏の蒸し暑い日、「汗疹」に困ったらまず桃の葉風呂。大人や子供の汗疹や湿疹にはよく効きます。桃の葉のお風呂は昔から肌をを引き締め、全身がすっきりとするため好まれてきました。今でも、「桃の入浴剤」という商品が...
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