福田優基– Author –

ゆうき先生:漢方を専門に学ぶ薬剤師。大学卒業後、東京・高知の漢方薬局にて漢方を研鑽。漢方薬局の二代目として大阪に戻る。このサイトでは、身近な漢方であるようにと「分かりやすい言葉」で説明するように心がけています。
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花粉の辛い鼻水、鼻詰まり、目の痒みは漢方で
花粉の辛い鼻水、鼻詰まり、目の痒み 花粉で嫌な時期ですね。これに黄砂がプラスされるともう、、、鼻水でグスグスしてたので、手近にあった「鼻炎薬(製品名は伏せてます(^-^; )」を飲んでみたのですが・・・やっぱり眠くなりますね。 9時に服用、10時... -
胃食道逆流症とは?
胃食道逆流症(GERD)とは?長期化する咳、胸やけ、呑酸などで最近注目されるようになってきた胃食道逆流症という症状があります。GERDは日本人には少ない疾患でしたが、近年増加傾向にあります。 逆流性食道炎のような症状があるにもかかわらず、食... -
ガン(癌)と漢方薬について
ガン・悪性腫瘍治療の代替療法とは? 代替療法とは広い意味では、西洋医学(科学的根拠に基づいた医療)を除く治療の総称を指します。狭い意味では、医療的な行為のうち、医療保険適応で無い治療方法を代替医療と呼びます。 基本的に、代替医療での抗ガンは... -
登校の前におなかが痛くなる「過敏性腸症候群」
過敏性腸症候群とは? 春は、新学期や配置転換、新入生、卒業生と移動の時期です。こういったときにご相談が多いのが、起床後にお腹が痛くなる、登校しようとすると下痢をする、といった過敏性腸症候群。 【通勤中に途中下車をしてトイレに行ってしまう。... -
「気」の不足働き過ぎで消耗
「気」の不足働き過ぎで消耗 前回、日本人には冷え症の人が多いという感想を述べた。それと関連して、体質的にもう一つ目につくのが、“気虚(気の不足)”タイプの人が多いということである。(漢方漫歩より) 中国漢方では、体内を流れ、生命活動全般を... -
湿気が影響、体の不調の原因に
湿気が影響、体の不調の原因に梅雨入り間近である。私の育った北京は、夏の暑さと冬の寒さが極端であり、日本の暑さ寒さはあまりこたえない。(漢方漫歩より)ただし、梅雨の時期だけは苦手だ。湿気がすごい。湿度が高く発汗作用がうまくいかなくなると、体... -
デリケートゾーンの痒み、オリモノにはこの漢方
オリモノが臭くありませんか? おりものには個人・周期(低温期・高温期)によって差があるのがあたりまえですが、色が異様、悪臭があった場合には注意が必要です。 例えば 黄色や緑色に細かい泡が混じっている、生臭いにおいがする 外陰部が痒くなる、排... -
子宮内膜症と漢方での改善法について
子宮内膜症は怖くない!? 子宮内膜症は、子宮内部にある「子宮内膜」が子宮以外の場所で増殖する症状です。元は子宮内膜ですから、ホルモンに影響されて出血を起こそうとします。ただ、うまくいかないために、炎症や痛みなどを起こしてしまいます。「えっ... -
子宮内膜症と西洋医学の治療について
子宮内膜症は不妊の原因にも子宮内膜症にはストレスや生活習慣、遺伝など複数の原因があるといわれています。子宮内膜症は不妊とも関係があるといわれ、現在注目されている女性の病のひとつです。 子宮内膜症とは、本来子宮にできるべき内膜と... -
冷え性体質「衣食住」に問題
冷え性体質「衣食住」に問題 日本人は、体質的に冷え性の人が多い。(漢方漫歩より) 現代っ子の低体温状態(36度以下)がよく話題になるが、「冷え」の状態は大人にも当てはまる。日本で漢方相談の現場に立ち会う機会も多いが、「冷え」は年齢・性別を... -
防風通聖散と九味半夏湯(扁鵲)の比較
防風通聖散と九味半夏湯(扁鵲)の比較防風通聖散と九味半夏湯加減の比較です。防風通聖散は表熱裏熱を発散させる処方に対して、九味半夏湯加減は水滞を改善させる生薬が中心になっています。このことからも、むくみがちな、中年以降の肥満症状に対しては... -
扁鵲(へんせき)
水太りからすっきりへ大変身の処方「扁鵲」 扁鵲は江戸時代の飲病論に記載された九味半夏湯を、建林氏が加減した処方です。 九味半夏湯は、古方での留飲(水分代謝が悪いことによるむくみなど)と、その延長にある中風(脳卒中などによる運動や言語... -
お腹のたまった脂肪を落とす!防風通聖散
漢方薬で脂肪は減るか?ナイシトール852004年はBOSEなどの包んで捨てるダイエット、2005年2006年は代替系ダイエット(マイクロダイエットやリエーター)が人気でした。2007年?はメタボリックシンドロームなどの浸透により、自然なダイエ... -
寒気には葛根湯 熱に天津感冒片
寒気には葛根湯 熱に天津感冒片日本の漢方で、カゼといえば葛根湯がよく知られている。しかし、現代の中国ではあまり使われていない。(漢方漫歩より) 葛根湯は、今から約2000年前に著された医書『傷寒論が最もポピュラーな存在で、日本... -
東洋医学学んで薬の誤用少なく
東洋医学学んで薬の誤用少なく漢方エキス製剤の保険適用(1976年)以来、日本でも漢方薬を使用する医師が増えている。中医師の一人として好ましい話ではあるが、使い方には大いに疑問がある。(漢方漫歩より) 今の中国では考えられないことだ...