膝が痛いときの生薬:彼岸花根(ヒガンバナコン)

こちらにヒマシ・トウゴマについて記載しました。こちらと一緒に使われる生薬が、この写真の彼岸花根(ヒガンバナコン)、又は石蒜(セキサン)とも呼ばれる生薬です。彼岸花はお彼岸と同じ時期に咲くことから幽霊花と呼ばれたり、曼珠沙華(まんじゅしゃげ)と呼ばれたり。別名が多くあります。

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その、彼岸花の根をトウゴマとすり潰して足に張ることで、浮腫を取るという方法が民間で行なわれていました。時々、そのお問い合わせを頂きます。こちらにヒマシ・トウゴマに詳しく記載しておりますので、参考にしてください。

彼岸花根

※お電話やお問い合わせフォームにてお問い合わせください。冷蔵が必要な生薬ですので、ほぼお取り寄せになります。

※生薬相場が値上がり傾向です。500g単位で2300円~3000円(税抜き)になっております。詳細につきましてはお問い合わせください。(2014年追記)

参考文献:民間薬の実際知識 東洋経済

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この記事を書いた人

漢方を専門に学ぶ薬剤師。大学卒業後、東京・高知の漢方薬局にて漢方を研鑽。漢方薬局の二代目として大阪に戻る。このサイトでは、身近な漢方であるようにと「分かりやすい言葉」で説明するように心がけています。

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