【イスクラ枸杞ジュース】枸杞の実の絞り汁

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名称が「旧名称）イスクラ枸杞の原液」から「新名称）イスクラ枸杞ジュース」に変更になります 2020年11月～

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枸杞の実

私よりも上の年代に「枸杞（クコ）」のお話しをすると、杏仁豆腐にチョンと乗っているイメージ。もう少し下の年代だと、「ゴジベリー」という名前でブームになって（いつの間にか消えて）いたので、覚えている方がいるかもしれません。

枸杞はナス科の植物です。ピーマンとか唐辛子もナス科です。なんと枸杞も輪切りにするとピーマンと同じように果肉と種が詰まっています。日本で市販されているものは乾燥してシワシワになっていますが、新鮮な枸杞はプリプリの果実です。漢方では、例えば「肝」を補う生薬として「杞菊地黄丸」という処方に含まれていますし、薬膳・薬用茶・薬酒で幅広く使われています。

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で、こちら↑　。漢方メーカーのイスクラ産業さんが漢方で使われる枸杞を仕入れるツテで作り始めたのが「イスクラ枸杞ジュース（旧名：枸杞の原液）」です。

写真は、発売当初に試飲会をしていたときの写真。左が開封前で、右が開封後に振った状態です。成分が沈殿しているのがわかるでしょうか？天然の絞り汁なのでこんな風になります(^-^)

味は、原液で飲むと「ちょっとクセが強いかな」という味です。レモンウォーターやＣ１０００などの酸味のあるスポーツドリンクで割るととても美味しくなります。

イスクラ枸杞の原液は、ナガバクコ（寧杞一号）という品種で、土壌汚染の無い、新規開拓された土壌で生育されています。（2018）

「頭のところに熱が籠もっていて杞菊地黄丸タイプ（陰虚）」にお勧めしたところ「いつもぼーっとしていた目がすっきりした」と喜ばれ、後日、定期的な注文のお電話いただきました。

当薬局の場合は、漢方薬をお勧めすることが多いのですが、ちょっとした「のぼせ・ほてり」なら枸杞のジュースも気軽に服用できていいかなと思っています。

保存するときの注意点

開封後は冷蔵庫にて保存してください。汁は垂れにくいキャップになってはいますが、汁が服についたりするとなかなか落ちない（本当に落ちないです）ので、予めキッチンペーパーなどを底に引いておくと便利です。当薬局ではこのようにして冷蔵庫に入れて保存しています。

１日あたり目安は約20ml程度でお勧めしていますが、それ以上服用しても問題はありません。だいたいぐらいで服用してもらっています。

枸杞の原液、原産地

枸杞の原産地は中華人民共和国　寧夏回族自治区銀川市です。ひとまずグーグルマップでしらべてみると・・・遠いですね。

仕様変更がありました（2020年）

2020年注文分（2020年2月製造分）から、クエン酸・ビタミンＣが追加されることになりました。製造元の品質規格仕様変更（安定性の向上）における追加とのことです。賞味期限が12ヶ月→18ヶ月に変更されます。

予約が年に２回になっています。随時発注は可能になりましたが、定期的に服用される場合はご予約をお願いします。品切れを起こす可能性もあります。

名称が「旧名称）イスクラ枸杞の原液」から「新名称）イスクラ枸杞ジュース」に変更になります。

詳細は製品付属ラベルをご覧ください
店頭のみの販売となります