色々な排卵検査薬を集めて比較しました

排卵検査薬のお勧め「比較」

「排卵検査薬」がなにを検査しているのか、、、は↓をご覧ください。
排卵検査薬はとっても便利！【漢方家族.com】

 

排卵検査薬で、市販されている有名なのは３社です。

 

ドラッグストアでは、ロート製薬の「ドゥテスト」はよく見ますね。

基本的に使用されているのも、一番多いのではないでしょうか？

 

 

どの検査薬も検出精度にはほとんど違いはないようです。

 

陽性か陰性かが見分けやすいか、が重要なのですが、これは機種によって大きな差があります。

 

排卵検査薬の評判・レビュー

ドゥテストは表示窓にサインが現れたら陽性[ | ]　サインが現れなかったら陰性[　]　なのですが、薄い場合も陰性に含まれるらしく、迷うことがあります。

この機種を使う場合は、前日分を残しておいて、見比べると判りやすいかもしれません。[評価：★★★☆☆]

 

Ｐｃｈｅｃｋは判定部分に３段階のスコア(判定ライン)があり、急にスコアが増えるときが陽性です。

これは薄い？擬陽性？と悩むことがおおいなら、こちらの機種にすると良いでしょう。[評価：★★★★☆]

 

 

ドゥテストと似たタイプなのが、チェックワンＬＨです。こちらも表示窓にサインが現れたら陽性[ | ]です。

リファレンス部分(尿をかけると赤くなるところ)が大きくてわかり易いですね。[評価：★★★☆☆]

 

2007年、LH-2が発売になりました。判定の色が赤→青に変更されて見やすくなりました。尿の色に関係することなく、見やすくなったとのことです。[評価：★★★★☆]

 

チェックワンＬＨデジタルは新製品です。使用前に、デジタルリーダーにチェックスティックを差し込んで使います。なぜデジタル？と思っていましたが、ニコニコマークか、表示されないかの２つに１つなので、判り易いです。検査時間も従来よりも短く(３分程度)なっています。

リーダー本体も使い捨てなのが環境的に？難点かも。[評価：★★★★★]

※尿を本体にかけてしまうと、内部がさびてしまうので注意。(精密機械ですから・・・)

気になる方は、本体の周りをトイレットペーパーで包んでから使ってください。

 

こういうときは漢方薬を併用しましょう

排卵検査薬を使ってタイミングを計ってもなかなか妊娠しないとき。基礎[土壌]ができていないかもしれません。

 

例えば、

• 冷え性、生理痛がある場合。
• 低温期が長く、排卵日がずれる場合、不規則な場合。
• タイミングをはかってもなかなか妊娠しない場合。

 

妊娠が出来る体調になることが大切です。

漢方薬は体調の基礎を作るためのおくすりです。

 

排卵検査薬を使うときの注意

採尿時間は？　

１日に１回、どの時間でも検査できます。毎日同じ時間帯に検査するようにしましょう。お勧めは「朝」です。その後の予定も立てやすくなりますから・・・

 

病院の治療薬によって影響がありますか？　

LHを含む製剤では影響があり、検査に誤差が生じます。なので、他の方法を併用するか、主治医に確認するようにしてください。他の胃腸薬などでは問題はありませんが、購入した店舗の薬剤師にご相談下さい。

 

避妊目的につかえますか？　

精子は長生きの場合もありますし、完全な避妊には使えません。避妊目的には使わないでください。