漢方の勉強会記録

男性不妊、胡栄先生の勉強会まとめ(2008年

胡栄先生の勉強会を受けてきました。※胡栄先生といえば、「いかに弁証論治するか」(東洋学術出版社)、「いかに弁証論治するか 続編」(東洋学術出版社)など、素晴らしい本の著者でもあります。

中国で内科・婦人科の医師として勤務されていましたが、1979年に来日、日本語ペラペラでとても判りやすく中医学について解説して頂ける先生です。

男性不妊症は難しい?

今回のテーマは男性不妊。男性不妊について色々とお話しして頂けましたが、やはり処方としては「腎」を中心として組み立てている印象でした。そういった処方をベースとして、心脾両虚、肝気鬱血、湿熱下注に気をつけ追加し、そのときに応じた方剤を検討しています。

男性の場合は女性と違い、どうしても「仕事が忙しい、時間がない、薬を飲むのは面倒だ、病気ではないんだから・・・」など、「継続すること、どれだけモチベーションを保ち続けられるか」が大切になります。女性のように月経があったり、おりものがあったりしないため、外観的にわかりにくく、それもモチベーションが続かない原因かと思います。それらも併せて心因的な改善は重要になるかと思います。

ご夫婦と協力して、ゴールにたどり着けることが出来たら、、、、と日々勉強しております。ご相談ください。

  • この記事を書いた人

ゆうき先生

漢方を専門に学ぶ薬剤師。大学卒業後、東京・高知の漢方薬局にて漢方を研鑽。漢方薬局の二代目として大阪に戻る。このサイトでは、身近な漢方であるようにと「分かりやすい言葉」で説明するように心がけています。

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