07 店主の活動記録

机の片隅で見つけた片仔廣を開封してみる

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昔に中国研修に行ったときに、買ってきた片仔廣です。当時から偽物が出回っていると言われていましたが、今ほどではありませんでした。本物を探すのにちょっと苦労しましたが、正規店ではまだ本物が陳列されていた時代です。ちょうどこの前後からホログラムシールが貼られ出したような気がします。当時も高かったですが、ネットで調べてみるとさらに高いですね。この1箱で1万円以上します。当薬局で取り扱っている漢方にも希少な生薬を使った高いものはありますが、これほど高くはないです。(片仔廣は非売品です

片仔廣

中はこんな感じです。すごく引き締まった塊。石と間違えるぐらいのものですが、これを削って使います。まるで鰹節。すさまじく硬くて100円均一のカッターではうまく削れません。やすりなども使います。だいたい0.2g程が1回分、といいますが、0.2~0.6gぐらいが適量なんでしょう。

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片仔廣ですが「牛黄・蛇胆・麝香・田七」が含まれているといいます。日本ほど細かく医薬品の成分が公開されている時代では無かったので、実際はどれがどの程度はいっているか、は判りません。今では使うこともありませんので、店頭のディスプレイにしようかなと思います。

  • この記事を書いた人
福田優基

ゆうき先生

漢方を専門に学ぶ薬剤師。大学卒業後、東京・高知の漢方薬局にて漢方を研鑽。漢方薬局の二代目として大阪に戻る。このサイトでは、身近な漢方であるようにと「分かりやすい言葉」で説明するように心がけています。

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