便秘・便臭

「便臭の解消」は「便秘解消」から

朝起きて、トイレでウンチ。・・・便の臭いが厳しい時ってありますよね。 これは、腸の中の細菌によって臭いが違い、悪玉菌が多ければ腐ったようなきつい臭い、善玉菌が多ければあとに残らない臭いになります。  

ウンチの成分は約80%が水分で、残りの20%は消化吸収されなかった食べ物のカス、消化液、脱落した消化管粘膜、そして腸内細菌で構成される。
中でも、ウンチ1gに六千億個から一兆億個近くも含まれる腸内細菌は、きわめて大切な成分。腸内細菌のバランスが良く善玉菌が多ければ、糖質の発酵が盛んになりウンチは酸性に、逆に悪玉菌が多ければタンパク質の有害物質が作られ、分解が盛んとなり腐敗が進みアルカリ性になる。 辨野義己先生 ウンコミニュニケーションBOOKより

 生まれたての赤ちゃんや、乳幼児の腸内には沢山の善玉菌が生きているのですが、年を取るに従って、腸の運動低下、分泌物の減少、便秘などが原因で、だんだんと悪玉菌の占有率が増えていきます。 特に便秘。便秘を起こすと大きく悪玉菌が増え、皆さんも経験したことがあるように、クサイ臭いを放ち始めます。そして、便秘の悪行は便臭だけではありません。腸内の免疫力を低下させますし、ガンや大腸の病気の一因となります。 

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さらにさらに、神経伝達物質のセロトニンは、脳(5%)と腸(95%)で作られます。腸のセロトニンは腸の運動を司っているのですが、、、便秘の場合は、脳からセロトニンを拝借!なんと、脳では幸福感を司っているはずのセロトニンが腸に貸し出されて、なんと、脳がセロトニン不足で鬱状態を起こす可能性が、、、、!! 

 ということで、先日勉強してきた、便秘解消法!!!お伝えしたいと思います。 ※以下引用部分:エバースエントリーチェーンセミナー 特別講演 ※新宿大腸クリニック院長 後藤利夫先生 講演内容より抜粋します。 

若い人に多い便秘、

  1. ストレス ストレスを受けると腸が動かなくなる。
  2. 運動不足 腹筋が弱い。押し出す力が足りない。
  3. 食物繊維不足 便の材料がない。形が作れない。
  4. ビタミン、タンパク質、ミネラルの不足 腸やエネルギーを作る栄養が不足して、動けない。

  動かない腸に刺激を与える方法

  1. 朝:グラスいっぱいの水を飲む
  2. 適度な運動
  3. 腸のマッサージ
  4. 食物繊維の摂取
  5. エバシェリーンの服用

 エバシェリーンに含まれるセンナ実には、便の滑りをよくする油脂、便の水分を保つ脂肪酸、便のかさを増す食物繊維が含まれています。また、腸の蠕動運動を促進して、腸上皮の杯細胞に作用してムチンを賛成するなどの働きがあります。 色々な、便秘薬をお勧めしていますが、エバシェリーンは、センナの葉を25%、センナの実を75%という割合で含むため、習慣になりにくく、スッキリとした便通があり、皆様に喜ばれています。

また、アルカリ性に偏りがちな腸内を改善するため、ラクシュミラブレファイバー顆粒の併用もお勧めしています。お試しセットもありますので、ぜひお試しください。

  • この記事を書いた人
福田優基

ゆうき先生

漢方を専門に学ぶ薬剤師。大学卒業後、東京・高知の漢方薬局にて漢方を研鑽。漢方薬局の二代目として大阪に戻る。このサイトでは、身近な漢方であるようにと「分かりやすい言葉」で説明するように心がけています。

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