早期体験実習受入れ、今回も分包機を

今年も近畿大学薬学部から要請がありまして、早期体験実習を受入れました。一回生に薬局を体験してもらって、今後のモチベーションを上げようという実習です。

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薬学部志望といっても、実際の業務は全く知りません。薬を渡すことは解りますが、じゃぁ管理はどうしているか、カルテ整理は、法律は。破棄方法から日常の掃除、接客まで。知ってもらうと、勉強に対する姿勢も変わってくるのですが、なかなか時間もないので、概要だけ説明しています。

せっかく漢方薬局に体験しに来たわけですから、漢方の概要やら、一般用・調剤用の違い、処方箋・保険調剤の意味とかも、話します。生薬に触れる機会があれば、将来漢方薬局を目指してくれるかな、とか。写真は分包機を使っている様子です。

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この記事を書いた人

ゆうき先生(福田優基)のアバター ゆうき先生(福田優基) 薬剤師[pharmacist]/国際中医師

漢方を専門に学ぶ薬剤師。大学卒業後、東京・高知の漢方薬局にて漢方を研鑽。漢方薬局の二代目として大阪に戻る。このサイトでは、身近な漢方であるようにと「分かりやすい言葉」で説明するように心がけています。

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