2010年より、薬学部の長期実務実習が始まりました。当薬局でも協力薬局として、薬局製剤及び、漢方製剤を担当しております。
それにしても、薬学部生は、薬局に2.5ヶ月、病院に2.5ヶ月も実習に行くことになって、大変です(;´Д`)受け入れる方も、2.5ヶ月一緒ですから、、、、。大変です(;´Д`)
まぁ、そんなこと言ってても仕方がないので、少しでも漢方製剤や薬局製剤に興味を持って貰えるように、色々と検討しました。 カリキュラムには、
代表的な薬局製剤・漢方製剤について概説できる
代表的な薬局製剤・漢方製剤について調製できる
と記載されています。より興味を持って貰うために、漢方の概論→漢方薬局の現状→代表的な漢方製剤(葛根湯・六君子湯)→薬局製剤という流れで話をすることに。その後、店頭で、漢方製剤・薬局製剤を調製して、珍しい生薬を見せて。と考えています。
ひとまず状況を見ながら、2回目、3回目と変更していく予定です。薬研で生薬を潰して、煎じて、とかも考えましたが、時間が足りないだろうなぁー(^-^;;;
↓駅前のキラリの研修センターを借りて講義を行いました。