板藍のど飴の嬉しいはなし

目次

板藍のど飴がTwitterで人気に

板藍のど飴には、同じシリーズとして「板藍茶」があります。板藍根の成分的には1包≒3粒ぐらいと考えてください。家で使うのは板藍茶、屋外には板藍のど飴を持ち歩く、ようにお話ししております。

[st-card id=1137 label=”” name=”” bgcolor=”” color=”” readmore=”on”]

のど飴リニューアル

板藍のど飴はこうして生まれた!

風邪の季節にもお勧めしています板藍茶。それを練り込んだのが板藍のど飴です。板藍茶が1997年に発売、1999年に板藍のど飴が発売されました。インターネット黎明期にniftyのフォーラム有志が発案しイスクラ産業が頑張って製品にこぎ着けたという一品です。うちの先代も携わっていたため良く覚えています(^-^;;;

01576/01578 LEK00367 blue 板藍のど飴試作 ( 5) 99/01/04 10:13 コメント数:1
皆さん、こんにちは。以前、別の会議室で話題になった「あったら良いな板藍飴」を試作いたしました。味は全国大会の試飲レシピ大賞になったフローラ薬局,篠原久仁子先生のミントとレモングラスでシンプルに仕上げてみました。たまたまお会いした先生や社員の子供達に試食してもらった感想も上々です。1粒は2.6gで板藍根も原生薬換算で1.95g入れました。(注:こちらは試作のため現在は変更されている可能性があります)味はあっさあり,甘めで子供を意識してミントは薄くレモン風味に仕上げました。[expand title=”続きを読む:長いので折りたたんでいます”]

そこで先生方にご意見頂きたいのですが、今のところベストで2月初旬の発売になりますがインフルエンザの予防と喉の痛みにと思っているため、この時期に出しても3月いっぱいで売れなくなるのではと危惧しております。(賞味期限は1年)(注:現在の賞味期限は最大2年程度に設定されています)だったら今年の秋に発売を合わせた方がよいかとも思います。また、箱で16粒から20粒入りと、大袋で1粒ずつでも売れるタイプと考えておりますがいかがでしょうか?この2点に付いてご意見頂けますようお願いいたします。尚、このアイディアを一番最初に頂いたキクヤ薬局池田先生には,製品サンプルをアイディアを頂いたお礼の気持ちを込めて進呈させていただきます。これからもどしどし斬新なアイディアお待ちしております。(池田先生、包装形態・発売時期が決まり本生産で出来た製品を送りますのでしばしお待ち下さい)それでは沢山のご意見お待ちしております。

01578/01578 JDV04513 ツヅノ薬局田町店 RE:板藍のど飴試作 ( 5) 99/01/04 20:45 01576へのコメント
皆さん、blueさん明けましておめでとうございます。さすがblueさん、もう試作品が出来てしまったんですね。「のぞいて得するコーナー」に(のど飴があったらいいな?)の発言がUPされたのが11月6日でしょう・・・・・2ヶ月足らずで試作品が出来てしまうなんて!!!
発売の時期としてはメーカーの戦略もあるかと思いますが、異常気象のこのご時世に風邪の患者は一年中おりますので、製品が出来たなら1日でも早く使ってみたいですね。バンランコンが主薬のあめなら期待度大ですので、出来ればサンプルをどっさりいただいて効き目の程を実感できると来シーズンは鬼に金棒的な商品にできると思うのですが?

01583/01585 GZE04047 キクヤ RE:板藍のど飴試作 ( 5) 99/01/05 14:09 01576へのコメント コメント数:1
あけましておめでとうございます。板藍のど飴、ホントに製品化されるんですね?イヤ-うれしい!発言してよかった!たくさんの先生方の後押しもあって・・・。自分のアイデアが実現するとは・・・今年はいい年になりそうや!仲間同士で「こんな製品あれば良いな」って話し合ってるものがあれば、どんどん発言してほしいですよね。
「イスクラさん、まじめに意見を聞いてくれてありがとう。」
僕も調子に乗りやすい方なので、また「こんなん作ってぇなぁ」っていうかも知れませんが、その時はまた後押しお願いします。・・・「口臭に良い飴なんてのはどう?」・・・飴ばっかりかいなぁ!今年もよろしく! 11/1/5 キクヤ[/expand]

1999年当時のログを引っ張り出してきました(かなり探しました)。発売前のワクワクした感じが伝わってきます。板藍根の認知度はほとんど無くて、けど使ってみると調子が良い。できるだけ手軽に服用してもらうにはどうすればいいのか。そうして開発製造されたのが板藍のど飴です。

2013年にリニューアルがあって

2013年頃ですがリニューアル(加工方法を変更)しています。初代と比べてちょっとすっきりした感じです。若干の苦みもなくなったような気もします。形は、コイン型から表面に縞模様が入りドロップ型になりました。2018年に表示が少しだけ変更になります。食品のガイドラインに合わせた変更らしいので製品自体の内容は変わらないとのこと。よかった(^-^)

注意して欲しいこと

カロリーも1粒あたり9.6Kcalとそれほどありませんので太ることはありません。ちなみに、低カロリーと言われる「ささみ」が100gで110Kcalぐらいです。舐めた後、口を漱ぐぐらいは必要かもしれません。

 

 

名称 イスクラ板藍のど飴(キャンディー)
原材料名 還元水飴(国内製造)・水飴・板藍根エキス末・濃縮レモン果汁・
果糖ブドウ糖液糖・レモングラス/酸味料・香料
内容量 イスクラ板藍のど飴S 38g(個装紙込み)
イスクラ板藍のど飴L 256g(個装紙込み)
※Sサイズは12粒入り Lサイズは80粒入りです。1つが約3gです。
注意書き 開封後はなるべく早めにお召し上がりください。
形・色などに多少のばらつきが生じることがありますが、品質に問題ありません。
まれに空袋が混入することが有りますが、内容量に問題はありません。
栄養成分表示 1粒標準3gあたり
エネルギー 9.6Kcal  炭水化物:2.9g
タンパク質:0.03g  ナトリウム0.3mg(食塩相当量0.001g)
脂質 0g
販売会社 イスクラ産業株式会社
金額 板藍のど飴S  360円(税抜き)
板藍のど飴L 1800円(税抜き)

店頭販売商品です

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

福田優基のアバター 福田優基 薬剤師/国際中医師

ゆうき先生:漢方を専門に学ぶ薬剤師。大学卒業後、東京・高知の漢方薬局にて漢方を研鑽。漢方薬局の二代目として大阪に戻る。このサイトでは、身近な漢方であるようにと「分かりやすい言葉」で説明するように心がけています。

目次