男性不妊症:勉強会

男性不妊:漢方の勉強会

 

先日も男性不妊の患者さんが来られました。病院から補中益気湯を処方されているということでしたが。

なかなかそれだけでうまくいかないのが漢方薬の難しいところです。

 

さて、新大阪まで、漢方の男性不妊症の勉強会に行ってきました。

東洋医学として、男性不妊症は腎を重視して検討しています。

それを中心に肝鬱・湿熱・瘀血を検討し処方を決めていくというお話でした。

 

また、講師の中国での実例などを聞くにつれ、バイアグラなどだけではなんともならない男性不妊症という現状について色々と考えさせられました。 

漢方薬の選び方などについては、またお話ししようと思います。

 

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 ※ご自身の体調に合わせて処方を組み立てる必要があります。薬局や薬店の専門家にご相談ください。

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この記事を書いた人

福田優基のアバター 福田優基 薬剤師/国際中医師

ゆうき先生:漢方を専門に学ぶ薬剤師。大学卒業後、東京・高知の漢方薬局にて漢方を研鑽。漢方薬局の二代目として大阪に戻る。このサイトでは、身近な漢方であるようにと「分かりやすい言葉」で説明するように心がけています。

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