東京で天津曹開鏞中医男科医院院長の曹開鏞(そうかいよう)先生による講義が行われましたので、聴講してきました。東京は、大阪よりも寒いですね。銀座で行われたのですが、コートを着ている方をちらほらと見かけました。曹開鏞先生は、中国の男科部門の第一人者で、世界で講演されている有名な先生です。(曹開鏞先生(写真左側)と写真撮影!)
日本で男科といえばメジャーではありませんが、中国では、ED、精子減少症、無精子症などの性機能障害や男性不妊、また前立腺疾患などの男性の悩みをさします。中国でも、日本と同じように、環境汚染や生活スタイルの変化、ストレスなどによって生殖能力が低下してきているとのこと。
曹開鏞先生は中国での男性不妊症の現状や、漢方薬で改善する理論などを丁寧に講演されました。最後に、「すべての男性に元気を届け、それぞれの家庭をもっと幸せに!」と締めくくられました。