超音波で見た赤ちゃん(妊娠初期)

妊娠初期には

最終生理後4?7週と言えば、「あれ?ちょっと生理が遅れているかな?」と、初めて妊娠検査薬を使ってみた辺りかと思います。

この時期は、赤ちゃんの形成に最も大切な時期で、脳や脊髄が作られ、心臓が動き出し、急速に大きくなってくる時期です。

このころから12週目にかけて、だんだんとつわりになってくる方もおられます。

 

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 妊娠初期(7週目辺りまで)は、胎児と言わずに胎芽たいがと呼ばれます。

超音波で見ると、黒い胎嚢たいのうの中に、白い胎芽がみえるのではないでしょうか?

胎芽の心拍が見る場合もあります。

 

角度によってはその横に卵黄嚢が白くみえる場合もあります。

卵黄嚢は、植物で例えれば双葉の様なもの。胎盤が出来るまでの、栄養源になります。

 

 

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この記事を書いた人

福田優基のアバター 福田優基 薬剤師/国際中医師

ゆうき先生:漢方を専門に学ぶ薬剤師。大学卒業後、東京・高知の漢方薬局にて漢方を研鑽。漢方薬局の二代目として大阪に戻る。このサイトでは、身近な漢方であるようにと「分かりやすい言葉」で説明するように心がけています。

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