知柏壮健丸(ちばくそうけんがん)

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パッケージ変更のためリニューアルしています。こちらを参照ください。

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“のぼせ”や”ほてり”を改善

「知柏壮健丸」は六味地黄丸にチモ、オウバクを加えた処方でこれら8種類の生薬から抽出したエキスを丸剤としたもので疲れやすく、顔や手足がほてる傾向がある方の倦怠感、足腰の無力感、腰痛、手足のほてり、のぼせ、顔面紅潮、口渇、頻尿などの改善を目的としております。

 

イスクラの瀉火補腎丸の代替商品になります。本剤は、中国清代に著された≪医宗金鑑≫に記載されている「知柏地黄丸」の処方に基づくもので、「六味地黄丸」に知母と黄柏を加えたものです。疲労倦怠感,頻尿,口渇,むくみ,腰痛,手足の冷感,手足のしびれの改善に効果があります。

 

瀉火補腎丸に含まれる六味地黄丸は、中国宋時代の医学者:銭仲陽の書「小児薬証直訣」に記載された薬方です。衰えた腎気(腎の機能)を強める処方で、腎臓、泌尿器、生殖器、ホルモンを含めた総合的な老化を防ぐ処方です。

商品名  知柏壮健丸
ジャンル 第二類医薬品
内容量  540丸入り
商品単価  9371円(税込)
ポイント  手足の火照り、のぼせがある腎陰虚の方へ
販売元 八ツ目製薬株式会社
摂取方法など 1日2回、1回9丸入り

※知柏壮健丸は瀉火補腎丸の代替品としてお渡ししています。

医薬品は注意事項を読み服用してください。
体調の変化がありましたら必ずご相談下さい。
商品名 知柏壮健丸(ちばくそうけんがん)
分類 [ 第二類医薬品 ]
特徴 本剤は,中国清代に著された≪医宗金鑑≫に記載されている「知柏地黄丸」の処方に基づくもので,「六味地黄丸」に知母と黄柏を加えたものです。疲労倦怠感,頻尿,口渇,むくみ,腰痛,手足の冷感,手足のしびれの改善に効果があります。
効能 疲労倦怠感,頻尿,口渇,むくみ,腰痛,手足の冷感,手足のしびれ
用法・用量 次の量を1日2回水又は白湯で服用して下さい。

[年齢:1回量:1日服用回数]
成人(15歳以上):9丸:2回
15歳未満:服用しないこと

成分・分量  18丸中   成分 分量 内訳
知柏地黄丸エキス 3g (チモ・オウバク各0.65g,ジオウ2.59g,サンシュユ・サンヤク各1.3g,ボタンピ・ブクリョウ・タクシャ各0.98g)添加物:バレイショデンプン
使用上の注意 ■相談すること
1.次の人は服用前に,医師又は薬剤師に相談して下さい。
(1)医師の治療を受けている人
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人
(3)胃腸が弱く下痢しやすい人
2.次の場合は,直ちに服用を中止し,この文書を持って医師又は薬剤師に相談して下さい。
(1)服用後,次の症状があらわれた場合[関係部位:症状]
消化器:食欲不振,胃部圧迫感,腹痛

(2)1ヵ月位服用しても症状がよくならない場合
3.次の症状があらわれることがあるので,このような症状の継続又は増強が見られた場合には,服用を中止し,医師又は薬剤師に相談して下さい。
軟便,下痢

 

 

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この記事を書いた人

福田優基のアバター 福田優基 薬剤師/国際中医師

ゆうき先生:漢方を専門に学ぶ薬剤師。大学卒業後、東京・高知の漢方薬局にて漢方を研鑽。漢方薬局の二代目として大阪に戻る。このサイトでは、身近な漢方であるようにと「分かりやすい言葉」で説明するように心がけています。

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