【カミセーヌ】娘に○○○を飲ませたら子供に優しくなった

ストレス・更年期・イライラの漢方処方としてお勧めしている処方にカミセーヌがあります。清心という処方を昔はお勧めしていましたが、その代替処方になります。

カミセーヌＣとカミセーヌＮがあります（写真はカミセーヌＣ）

考え込まずに眠れるようになりました！

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３５歳・女性　「首の凝り」でのご相談（お母様からの紹介）。仕事や子育ての”ストレスや疲れ”をマッサージでとる毎日。首の緊張、目の重さが強い。耳鳴り・貧血のような状況もあり。仕事が忙しいと腹痛や下痢も起こしやすい。マッサージは、その時は良くなるが翌日にはまた痛くなる（中略）[/st-mybox]

仕事と子育ての両立はとても難しいですね。近所にお母様が住んでいるとまた違うのですが。残念ながら実家は遠く、、、しかしお母様が心配して遠方からご来店していただだけました。

漢方では全体的な体質から考えます。ストレスを受けやすい、ちょっとした同僚の言葉を気にしてしまう。ほんとうはそんなつもりで言ったわけでは無い・・・ことはわかっているのですが、そうした性格もあり「気の停滞」を起こしやすいようです。またこの方は「肝・脾」の虚弱を考えました。

肝がストレスを受けて「気の停滞」を起こし、脾は肝に攻撃されて弱ってしまう。病院での定期検査では貧血とまでは言われないらしいのですが、やっぱり貧血のような立ちくらみ・生理後にぼーっとする、体が動かないといった辛さもあるとのこと。

色々とお話ししつつ、今回は“カミセーヌ　＋婦宝当帰膠“で服用をお勧めしました。２週間ほどして「寝る前にイライラして眠られなかったけれども、それほど考え込まずに眠れるようになった気がする。目がだるくてマッサージをしてしまうが、なんとかなりませんか？」とお電話を頂きました。

改善しつつあるので、継続して服用して貰っています。仕事のストレスはまだ続くらしいのですが、マッサージは最近は行かなくてもすむようになったとのこと。子供にも優しくなったと喜ばれています。

カミセーヌは飲みやすい錠剤です

カミセーヌＮは錠剤の大きさは大体同じぐらいですがコーティングがされていないため「やや漢方っぽい味」があります。苦いほどではありません。

カミセーヌＮ　１日量は１２粒

カミセーヌＣとカミセーヌＮの違いは？

カミセーヌには「Ｃ」と「Ｎ」があります。カミセーヌＮ＋センキュウ・ジオウ（四物湯）＝カミセーヌＣになります。漢方でいうところの「血虚」の症状が強ければカミセーヌＣをお勧めしています。カミセーヌＣもコーティングされた錠剤から裸錠に変更されました。

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