薬学生に対する実務実習は、1回につき2人まで受入れています。
店舗が狭いということもあるのですが、薬学生の製剤を見て、説明していると、2時間という時間では2人までしか見ることが出来ません。今回は、漢方の製剤として、葛根湯、香蘇散を作りました。
香蘇散、久しぶりに煎じてみると・・・、おいしくないですね(^-^;;;もっと、葛根湯のような苦い味の方が好きになっていました。 薬学生は、香蘇散の薄い味がおいしいとのことで。慣れでしょうか・・・。
今回は、薬研(やげん)を使っての実習を取り入れました。知り合いの先生から「学生さんも面白いと思うよ」とのアドバイスを早速取り入れました。で、「陳皮(ちんぴ)」で、試したのですが・・・、女性の力では細かくなりません(=_=; もう少し柔らかい「茯苓」あたりにしとけば良かったかなと反省。