漢方では、「 腎は精を蔵する」と言います。
腎は「成長発育」「生殖」「骨」「脳の活動」などを司ると考えられています。
「ホルモンバランスやら生殖活動を示す言葉」と思っていただければわかりやすいですね。
さて、今日はその「腎」の勉強会を受けてきました。
腎は優しいようで難しい概念です。
鍋に火をかけるように、
水が不足すれば焦げてしまい、
水が多すぎれば体が冷えてしまう。
火が強ければ焦げてしまい、
火が不足すれば冷えてしまう。
火加減と同じように陰陽の調整が大切です。
あと、大切なヒントをもらいました!(^?^)
体力がない場合は、補気薬
気力がない場合は、補腎薬
これから気をつけていこうと思います。