設計(自作 [漢方薬局の開局への道のり]

 2009年6月から改正薬事法が施行されます。改正薬事法に対応するため、薬店から薬局への移行、調剤室を作ったり棚のレイアウトなどを変更したりとリフォームを検討しています。12月末、建築業者さんへ連絡して、見積もりを出していただきました。

改修としては調剤室のカベとドアを作るぐらいのつもりだったのですが、意外とお金がかかるんですね(^^;;; ○百万以上とか・・・。驚きました(X_X)プラスして、看板を塗り直し、屋根の補修、テントの改修、、、、。 

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薬局の構造は指導指針が厳しく決まっています。(大阪:薬局開設許可等に関する指導指針)面白いのは、待合室から調剤室内が「ガラスになっていて」見えないとダメとか(^^;;

ガラスの大きさについては都道府県ごとに色々と変わっていて、例えば横幅が1.2m以上という県もあれば、待合室の壁面の半分以上という県もあり。また、排気の問題や、水道、試験設備やら色々とそろえるものがあります。

イメージを3D化「3Dオフィスデザイナー」 

設計図だけではイメージがわかないので「3Dオフィスデザイナー Version2」というソフトで3D化してみました。立体になるとイメージが捉えやすくてすごく便利(^-^)あー、ここに棚があればなぁとか、机はどこに持ってこようかなとか、色々と考えて、設計士さんと打ち合わせをします。リフォームをする機会はなかなかないので、記念して改修するまでをレポートしていこうと思います。

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この記事を書いた人

福田優基のアバター 福田優基 薬剤師/国際中医師

ゆうき先生:漢方を専門に学ぶ薬剤師。大学卒業後、東京・高知の漢方薬局にて漢方を研鑽。漢方薬局の二代目として大阪に戻る。このサイトでは、身近な漢方であるようにと「分かりやすい言葉」で説明するように心がけています。

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