救心

霊鹿参

当薬局では取扱を中止しました

霊鹿参の特徴

霊鹿参(れいろくさん)は、動物性生薬く鹿茸>と植物性生薬く紅参>のみの滋養強壮剤です。体が冷たく、特に手足や腰の冷える方などにおすすめします。特に鹿茸とは、雄鹿の角化していない幼角(袋角)を乾燥したもので、中国最古の薬物書といわれる『神農本草経』に収載され、生命活動の根幹とされる「腎」を補う優れた強壮生薬として用いられてきました。

左:霊鹿参168Cap、右:霊鹿参84Cap

霊鹿参の鹿茸は補腎の処方、生命力をつけるための生薬です。補腎についてはこちらをご覧ください↓↓↓↓

このような方におすすめしています

  • 寒いと体調が悪くなる。
  • 足腰が冷える。
  • 風邪を引きやすく、長引く。
  • だるくてやる気が起きない。
  • 虚弱体質で疲れやすい。
  • 夜中にトイレに起きて熟睡できず、疲れがとれない。

霊鹿参の紹介

効能効果

次の場合の滋養強壮:虚弱体質、肉体疲労、病中病後、胃腸虚弱、食欲不振、血色不良、冷え症

配合生薬

  • 鹿茸(ロクジョウ):雄鹿のまだ角化していない幼角(袋角)を乾燥したもので、中国最古の薬物書といわれる『神農本草経』に収載され、強壮生薬として用いられてきました。
  • 紅参(コウジン):『神農本草経』に収載されている薬用人参の根を蒸して乾燥したもので、古くから漢方の要薬として広く用いられてきました。新陳代謝機能を活発にし、食欲を増進し、からだを丈夫にするはたらきがあります。

価格

84カプセル  18150円(税込)
168カプセル  32780円(税込)

※84カプセルは168カプセルからの小分けで対応する場合もあります。試したいという場合は(症状や体質を伺ったうえで)小分け対応する場合もあります。お問い合わせください。

用法用量

大人(15才以上)1回3カプセル、1日2回食間に水またはお湯で服用してください。

成分

鹿茸末1200mg  コウジン乾燥エキス600mg 1日あたりの計算で
コウジン乾燥エキスは(日局)紅参3840mgに相当

添加物として無水ケイ酸、ステアリン酸Mg、カプセル本体(ゼラチン)に青色1号、赤色3号、ラウリル硫酸Naを含有します。

  • この記事を書いた人

ゆうき先生(福田優基 薬剤師[pharmacist]/国際中医師)

漢方を専門に学ぶ薬剤師。大学卒業後、東京・高知の漢方薬局にて漢方を研鑽。漢方薬局の二代目として大阪に戻る。このサイトでは、身近な漢方であるようにと「分かりやすい言葉」で説明するように心がけています。

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