Peach航空で座席が取れまして、沖縄に行って帰ってきましたのでそのレポート。本当は慶良間(けらま)諸島に行きたかったのですが、フェリーで2時間、高速艇で1時間というのがネック。船の揺れに弱いんです(T^T)
しかも、慶良間諸島の座間味への高速船は事前予約のみで、この繁忙期での直前の日程では予約が取れないと言われました。当日券を狙うのも難しいかなと思い、探した結果、水納島(みんなじま)を選択しました。
※お約束ですが、情報は必ず確認するようにしてください(責任は取れません)。このメモは2014年の繁忙期(7月~8月頃)の情報ですので季節が変ったら時間などは変更されます。役に立ったら下にある「いいね!ボタン」を押してくださいね。
水納島の基礎知識
水納島は沖縄北部の渡久地港(わたくちこう)から高速船で15分の距離にあります。マリンスポーツ全般可能ですが、シュノーケリングやダイビングはお勧めのようです。また、カップル・家族連れも多く、近くに岩場が無いので子供をビーチで遊ばせるのもアリです。シュノーケリングする場合はライフジャケット必須ですが、レンタル可能です。
砂浜は砂目が細かくてとても綺麗、もちろんワカメとかタバコとか花火とかは落ちていません。タバコとか足の指に挟まった日にはテンションが落ちるところですが、ここの砂浜はとても綺麗です。ただ、珊瑚礁があるため、大きな珊瑚は所々に落ちています。足を切らないように、できれば、マリンシューズを持参すればいいでしょう。
本部(もとべ)半島の沖合、北西1.5kmの珊瑚礁に浮かぶ三日月型の小さな島で、上空から観察するとクロワッサンに見えることから、「クロワッサンアイランド」と呼ばれている。標高26.9m、面積は0.47km²。wikipedia
水納島のクチコミはトリップアドバイザーに色々と書かれていますが、
ファンダイビングを楽しみました。珊瑚の大きさはそんなに大きくないですが、浅瀬に広がる珊瑚のお花畑のような風景は見飽きることがありません。
今回も白い砂は変わらなかったですが、更に浅瀬に サンゴの大群生が出来ていて圧巻でした。
水納島でボートシュノーケリングをして、あまりの魚の多さと美しさに感動しました。
と、総じて評価は高いようです。ダイビング・シュノーケリングお勧め。
那覇から渡久地港まで
渡久地港は沖縄の北部左側(西側)になります。美ら海水族館の近くと言えばわかりやすいかも。那覇からなら空港でレンタカーを借りて高速道路を使い1時間半~2時間ぐらいです。高速代は840円ぐらい、高速道路は空いていて速度を出してしまいそうですが、覆面パトカーがいるらしいので注意ですよ。折角の南国です、安全運転でいきましょう。「捕まった・・・」と高速船内でぼやいている男性がいました(^-^;;;
渡久地港は無料の大きな駐車場がありますが、夏はすぐに一杯になるようです。8時45分の一番の便に乗船したかったので、7時50分に到着しました。この時間ではまだ駐車場は空いています。8時に待合室と受付が開いて、中で待つことが出来ます。出る直前の8時45分頃も駐車場の空きは少々ありました。屋根はないので、駐車するときにハンドルにタオルを掛けておくだけでも(帰ってきたときの車内の絶望感が)違いますよ。
港には無料の駐車スペースがあります。さすがに夏場ともなると混み合いますので、邪魔になりそうな場所に駐車された場合、船の券売所へ車のナンバーを告げたうえで、キーをお預け下さい。
なお盗難等の責任はどこも誰も負いませんのでご了承下さい。水納海運
渡久地港から水納島まで
渡久地港から水納島までのルートとして高速船とボートの2種類があります。高速船は水納島海運から、ボートはたぶん業者さんのツアーだと思います。高速船は(一般は)当日窓口でしか買えません。時刻表はこちらに記載されています。受け付け開始直後に並んだのですが、事前にツアーでの申し込みがあったのか帰りの数便が満席になっていました。水納島で復路のチケットは買いにくいようなので、港で往復を買って、帰りの便も予約した方が安全です。チケットをゲットして、乗船。15分は長いようで、ちょっとぼーっとしているうちに到着します。揺れも驚くぐらい(当日は波が穏やかだったのもありますが)少なく酔う前に到着しました。
水納島は港から降りてすぐがビーチ。このあたりが嬉しいですね。港から見える坂を少し上がるとコインロッカーやシャワー・トイレもあります。シャワーは90秒100円のよくあるアレです。もちろん、男女別れています。
第一便の時間帯は砂浜が気持ちいい。砂浜を独占・・・というほどではないのですが、くつろげます。パラソルやチェアー、浮き輪は当日、現地でレンタル(1500円~2000円ぐらい)することが可能です。ブルーシートは突然の雨にも対応できるので持って行って正解でした。あとは、冷たいドリンク、日焼け止めも必須です。
人の少ない海をがんがん泳ぎます。海は沖縄本島よりも透明度が高く、大人の身長ほどのなだらかな海底が続くので泳ぎやすいです。家族・カップルも多かったです。ただ、マリンスポーツで発生した波が時々押し寄せてくるので、、、。
さすがに昼も過ぎてくると混んできまして、パラソルが満開に。食事の話。お菓子などはあるのですが(ちょっと高い・・・)、島はやはりバリエーションが少ない。ある程度は持ち込む方がいいかもしれません。銀の保温バックに氷と食料を入れるとなかなか持ちます。あっ、もちろんゴミはきっちりと持ち帰りましょう!
疲れたときは、ビーチから坂を上がって左側の施設で休むことが出来ます。この施設は無料です。
昼頃のビーチ、ある程度混み合っています。本島に比べればマシですが。今度は、ダイビングをしてみたいですね、ぜひ。 帰りの便ですが、予約人数で満員になっていなければ、予約をしていなくても乗船できるようです。
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