不妊症かな?と思ったときに

不妊症かな?と思ったときへのアドバイス

今はその時期になっていなかっただけ。。。まず、「頑張らなくちゃ・・・」と、肩に力がはいっていませんか?肩の力を抜いて、大きく深呼吸してください。そして、「ご主人の顔」を、思い出してください。

その顔は、笑っていますか?さあ、もっともっと笑った顔を思い浮かべて。

ご夫婦の豊かな生活は、可愛いBabyの温かいゆりかごです。不妊ではありません。未妊の状態です。「赤ちゃんは無理かも・・・不妊症なんだ・・・」

考えて、考えて泣いて、、、そんな暗い場所を赤ちゃんは喜びますか?

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「赤ちゃんは授かる、だけど、今はその時期になっていないだけ」

前向きに、漢方薬を利用して体を作り、受け入れる体勢を整える。少し見方を変えるだけで、今の生活がとても楽しくなるはずです。専念しなくても集中しなくてもいいんです。

 不妊症と漢方薬

不妊症の原因は大きく分けると、ミクロな原因とマクロな原因に分けられます。 ミクロな原因とは、卵管の詰り・奇形・排卵障害といった機能的な原因。CTスキャン・超音波、これらは西洋医学が得意です。

しかし、それだけでは「木を見て森を見ず」な側面があり、不妊症を解決するためには、マクロな原因も治す必要があります。例えば、ホルモンバランスであったり、慢性疲労であったり。全体の流れを整えるのは、漢方薬は得意分野です。

  • 漢方専門薬局と不妊症専門クリニックでの不妊症治療のメリット
  • 漢方専門薬局と、不妊症専門クリニック

どちらも相談するとよいです。無理な治療や方針などがあれば、どちらかがセカンドオピニオンとなって、きっと赤ちゃんを無事に運んでくれることと思います

不妊症専門クリニックでのメリット

・一部保険が使える

(医師の診断で保険適用もある/精液検査・採血などは自己負担)

・設備が整っている

(採血・人工授精・顕微授精・精液検査などが可能)

漢方専門薬局でのメリット

・漢方を専門に勉強している(医師よりも漢方に関しては詳しい)

・保険以外でも漢方薬を自由に選択できる(「漢方薬・健康食品」で、適したものが使える)

 

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この記事を書いた人

漢方を専門に学ぶ薬剤師。大学卒業後、東京・高知の漢方薬局にて漢方を研鑽。漢方薬局の二代目として大阪に戻る。このサイトでは、身近な漢方であるようにと「分かりやすい言葉」で説明するように心がけています。

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