葛城高原のツツジ

生駒山麓にある葛城高原のツツジを見にいってきました。五月の近鉄一押し観光地です。

葛城山 つつじ 五月の中旬ぐらいからツツジが満開になり、すごくきれいな景色になります。近鉄御所駅からバスで15分、さらにロープウエイで10分ぐらいで山頂に着きます。山頂での散策時間は2時間ほどを検討すればよいでしょう。

ロープウエイ乗り場の近くには駐車場がありますが、すぐに満車になるため電車で来るのが一番のようです。と、ここまでは事前情報。 なかなかそれ以外の情報ってないんですよね。なので、登山したあとのメモ。

現地に行って気がついたのは、

  • トイレが意外と多くあるので安心。
  • ごみは持ち帰りましょう。(ゴミ袋があれば便利)
  • 食料品を売っている店が少ない。
  • 急傾斜が多いため、足腰の弱い方はきついかも。
  • 携帯電話の電波は弱いけどつながる。
  • 歩きやすい靴で。ぬかるみ易い場所もあるので注意。

鶴橋からのルートとしては、

  1. 近鉄鶴橋駅→近鉄大阪線→大和高田→徒歩→高田市→近鉄南大阪線→尺度→御所
  2. 鶴橋駅→JR環状線→天王寺駅→徒歩→大阪阿部野橋駅→近鉄南大阪線→尺度→御所

 と2種類あるのですが、(1は接続がよい)、大和高田と高田市駅間が意外とあるので、できれば2を使ったほうが楽かと思います。で、朝一番の到着を狙って、朝の6時に起きて、御所駅へ。学生さんがちょうど中間試験だったようで、教科書片手に登校していました。みんながんばれ。

電車では登山着の人がいなかったので、月曜日はそれほど混まないかなぁ・・・と思いつつも、近鉄御所駅を降りたら、、、バスの回りに人だかりが・・・!みんな早い!おじいちゃんおばあちゃんが大半で、若い人はいませんでした。日曜日はファミリーとかいるのでしょうけどね。[運行表はこちら]朝9時ごろならロープウエイも1本待つぐらいで乗ることができました。ロープウエイを降りて、一服して、ツツジの公園に。

もう、すごくきれい。ちょうど今が見ごろのようで、、、一面真っ赤です。そしてみんな真剣に撮影しています。色々なデジカメや一眼レフを見ましたヽ(´ー`)ノ みんないいもの持ってます・・・うらやましい。ikomasanrokuさんの生駒山麓Blogにきれいな写真がたくさんアップされていました。

iPODを聞きながら、ゆっくりと空を眺めていました。気持ちいいですね。13時ごろにロープウエイを下ることにしました。で、ロープウエイ乗り場。今から上る人がたくさん集まっていました。整理券を配布していて今から上るのには1時間40分待ちとのこと。大変です。

ロープウエイ乗り場から御所行きのバスは1時間に1本とのこと。まだ13時で体力もあったので、御所まで歩くことにしました。バスの道は迂回しているので結構距離があるように見えますが、川の横を通るルートでは楽に降りることができます。のぼりはかなりつらいでしょうが、下りだと楽チン。40分ぐらいで降りることができます。お勧めコース。途中で数人上ってきた人とすれ違いました。

混み具合についてですが、色々なBlogをみたところ

何と自家用車の駐車待ちでバスが少しも動かず、ロープウェイは2時間近く待つことになり、待合所で持ってきた昼弁当を食べざるを得なくなってしまった。 殆ど年配者ばかりで、退職後の楽しみになっているようである。 Tantan1945の草花便りさん

との記述も。 午後からの出発は止めましょう。泣きを見ます。

とにかくすごい人出・・・・・・ まだ間に合います おっちゃんの四季通信さん

日曜日に散策されたようですが、7枚目・・・上のほうに人が連なっています。上から下まで遊歩道があってぐるりと1周回れるようになっているのですが。こちらは緩やかなほうの遊歩道ですね。逆ルートは急傾斜なので足元に要注意です。

案の定、9:40くらいに山の下の交差点から駐車場待ちの渋滞。
車を停めて、さらにロープーウェイ待ちで、結局山上に着いたのは11:30過ぎ。[ ひと目百万株の絶景!@葛城山] さん

月曜日は9時にバスを乗った時点で、上の駐車場は9割埋まった感じだったのですが、日曜日の車は早朝でも悲惨のようです(;´Д`)

日曜日のBlogが少ないというのは、途中で引き返した人が多かったからでしょうか?帰り道、13時ごろに通りかかったころは、Uターンする車がちらほらと。満員のバスも通れない状況になっていました。

5/21の13時の時点で駐車場に入るのに40分待ち。ロープウエイが1時間40分待ち。ロープウエイは折り返し運転をしていますが、なかなか客数を捌けないようです。
降りるロープウエイは待ち時間なしで乗れましたけど、たぶん帰りはじめる時間帯になれば待ち時間が1?2時間はあると思います。

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この記事を書いた人

漢方を専門に学ぶ薬剤師。大学卒業後、東京・高知の漢方薬局にて漢方を研鑽。漢方薬局の二代目として大阪に戻る。このサイトでは、身近な漢方であるようにと「分かりやすい言葉」で説明するように心がけています。

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