産後に疲れやすくなった[ 症例 ]
産後に疲れやすくなった。
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Aさん、30代後半の女性。産後2週間目。母乳育児を希望。母乳が増えない。
だんだんと疲れが溜まってきた。(眩暈がある)、悪露がまだ酷い。
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産後は、昼夜関係なく赤ちゃんに呼ばれたり、おむつの洗濯、御祝いや友達が遊びに来たり、と休まる暇がありません。
家事をすべて家族に丸投げできれば少しは楽になるのですが、、、それも出来ず辛いというお母さんはおられます。
こんな漢方をお薦めしました
母乳育児をする場合ですが、できるだけ母乳に影響のない漢方薬、そしてお母さんの体力をしっかりとUPさせてあげる漢方薬を選びました。
芎帰調血飲第一加減+婦宝当帰膠+乳泉
量の加減をお話しして、2週間。徐々に体調も良くなってきましたので、別の漢方薬に切り替えながら、元気に母乳育児をしています。
ご予算的には、2万円/月とのことでしたので、それ以内で検討しました。
母乳を増やす漢方薬
母乳をしっかりと出すためには、まず「お母さんの体調が良いこと」が重要です。
出産は一大事で、気血を大幅に消耗します。消耗することで、眩暈、ふらつき、疲れなどが出やすくなり、悪化すると母乳が出ない、鬱症状、といったものも出てきます。
回復を助けるのが例えば、補血薬の婦宝当帰膠や当帰芍薬散。こういった補血薬は産後すぐから服用するといいでしょう。
母乳は最初、なかなか出ませんが、赤ちゃんに吸われたり、マッサージをしたりするうちに潤沢に出るようになります。
それでも出ない場合、蒲公英湯(製品名:乳泉)という漢方薬があります。
蒲公英、つまりタンポポが主成分で、昔からタンポポを飲むと母乳の出が良くなると言われてきました。
カロコン末などを加えてより母乳の出、質が良くなる処方になっています。
母乳の質を良くする「あっさりとした食事」「乳製品は避ける」といったことも大切です。

母乳育児を目指す方へ
母乳育児を目指す方へぜひお薦めしたい本があります。おっぱい110番・平田喜代美先生のおっぱいはえらい!です。母乳育児の参考になりますので、ぜひお読みください。
体験談をさらに紹介していきます。
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