生活: 2007年9月アーカイブ

杉花粉症を緩和するスギ花粉症緩和米が収穫されたニュースです。

人体に悪影響がないかなどの試験があったりと市場に流れるのはマダマダ先ですが、実用化が楽しみですね。(その前に、植林したスギが高齢化してスギ花粉が出なくなる→スギ花粉症がなくなる、、、という可能性もありますが)

 

スギ花粉症緩和米 つくばの農業生物資源研究所で収穫

 つくば市観音台の農業生物資源研究所は、遺伝子組み換え技術を使い、食べるだけでスギ花粉症を緩和するという「スギ花粉症緩和米」の収穫を施設内の隔離ほ場で行った。

 花粉緩和米をほ場で栽培するのは3年目。今年は研究を進めるため、昨年より栽培面積を増やし、約20アールのほ場から約800キロ以上の収穫を見込んでいる。

 これまでの栽培試験で、通常に栽培されているイネと生育に違いがないことや、マウスやサルを用いた毒性試験でも異常がないことを確認している。

 同研究所遺伝子組換え研究推進室の田部井豊室長(49)は「医薬品として実用化するのは10年以上かかるが、この技術はダニやハウスダストなど他のアレルギーにも使える可能性がある」と話している。 

足の悩みは? 「冷え・むくみ」が圧倒的
 ■負担かからない靴が一番

 うだるような暑さがひと段落し、秋の気配を感じる過ごしやすい日が増えてきた。涼しげなサンダルから茶や黒色などの靴に履き替える季節である。靴はおしゃれを楽しむ重要なアイテムの一つであるが、おしゃれや見た目を重視するあまり、足に合わない靴を履き、足に悩みを持つ人もいるだろう。今回は全国の20~50代の働く女性(パート・アルバイトを含む)400人に「足の悩みに関するアンケート」をインターネットで実施した。

 まず、「足に悩みはありますか」と聞いてみた。400人の中で、「足に悩みがない」と回答したのはわずか32人で、全体のたった8%だった。何らかの悩みがあると回答した残りの368人には、続けて足の具体的な悩みを聞いてみた(複数回答)。

 最も多くの人が悩んでいると回答をしたのは「冷え・むくみ」で、70.1%、2番目に多い悩みが「魚の目、たこ」(30.2%)、3番目が「におい」(27.2%)、4番目が「外反母趾」(24.5%)となった。

 次に、「冷え、むくみ」など、悩みの上位を取り上げ、その対処法を聞いてみた。「冷え・むくみ」をあげた人の7割から「とくに対処はしていない」という回答を得た。逆に「靴下を履く」や「マッサージをする」など対処をしていると回答したのは3割だった。

 冷えやむくみに悩んでいる人が多い理由は、これといった対処をしていないことによる。それに反して、外反母趾や水虫などに対しては「通院している」や「市販の治療薬を利用」「治療用の靴を履く」との回答が多かった。

 1日で長い時間履いている靴は、できるだけ足に負担のかからないもの、トラブルを和らげることができる靴を選ぶことがよいのだろう。しかし、仕事上ヒールの高い靴を履く人、仕事用として靴が支給される職業の人などにとって、悩みを解決する対処方を見つけることはやさしいことではない。(調査協力:マーシュ)

http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/85176

「骨壊し屋」女性ホルモンが抑制 東大教授チーム解明
2007年09月07日03時21分

 閉経後の女性が骨粗鬆症(こつそしょうしょう)になりやすい詳しいメカニズムを東京大の加藤茂明教授(分子生物学)のチームが突き止め、7日付の米専門誌セルに発表する。閉経で女性ホルモンが減ると、「骨の壊し屋」の細胞が増えてしまうためだという。新たな治療薬の開発に役立つと期待される。

 体内では新しい骨ができる一方、古い骨が壊れている。この新陳代謝のバランスが崩れ、壊れるほうが増えたのが骨粗鬆症だ。国内では1000万人を超えるという。

 女性ホルモンのエストロゲンが減ると骨粗鬆症になりやすいことは知られている。ただ、骨の新陳代謝のバランスが崩れる仕組みは不明だった。

 骨をつくる骨芽細胞を多くの研究者が調べている中、加藤教授は骨を壊す「破骨細胞」に注目。マウスの破骨細胞でエストロゲンが働かないようにすると、骨がすかすかになった。逆に、エストロゲンを働かせると破骨細胞の数が減った。

 加藤教授は「閉経してエストロゲンが減ると破骨細胞が増えすぎ、骨が減ってしまうのだろう」とみている。

 野田政樹・東京医科歯科大難治疾患研究所長は「破骨細胞に対するエストロゲンの作用を示した画期的な成果だ。新たな治療薬への道を開くと期待される」と話す。
http://www.asahi.com/science/update/0907/TKY200709060461.html

育児中の母親の喫煙、乳児の睡眠に影響=米研究
2007年 09月 4日 18:02 JST

[シカゴ 4日 ロイター] 米研究者らが4日、育児中の母親の喫煙が乳児の睡眠に影響するという研究結果を発表した。授乳前に喫煙すると、乳児の睡眠が不十分になったという。ペンシルベニア州フィラデルフィアにあるモネル化学感覚センターのチームが明らかにした。

 同チームが育児中の母親15人を対象に行った実験では、喫煙が乳児の睡眠と覚醒のパターンに変化を与えることが分かったという。喫煙後に授乳した場合は、乳児の活動時間と安眠時間が著しく少なかったほか、昼寝の時間も短かった。

 研究を率いたジュリー・メネラ氏らは、ニコチンが母乳を通して乳児に伝達されるのが原因としている。同研究結果は、4日発行の米小児科学会誌の9月号に掲載されている。http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-27714220070904

認知症になる可能性、喫煙で高まる傾向=蘭研究
2007年 09月 3日 16:16 JST
[ワシントン 2日 ロイター] 喫煙する人は、たばこをやめた人や喫煙経験のない人と比べてアルツハイマー病などの認知症を発症しやすいことが、オランダの研究チームの調査で分かった。2日発行の神経学の専門誌で発表した。

 オランダのロッテルダムにあるエラスムス・メディカル・センターのモニーク・ブレテラー博士が率いる研究チームは、55歳以上の約7000人を対象に、1人当たり平均で7年間に及ぶ調査を行った。

 この調査では期間中に706人が認知症を発症。対象者のうち喫煙者は、たばこを吸わない人と比べて認知症になる確率が50%高いことが分かった。

 認知症の危険因子としては、「APOE4」または「アポリポタンパク質E4」と呼ばれる遺伝子が知られている。この遺伝子を持つ人に対しては喫煙がアルツハイマー病を発症する危険性に影響を与えることはないが、この遺伝子を持っていない人の場合、喫煙により同病気を発症する危険性が70%高くなるという。

 ブレテラー博士によると、喫煙で小さな発作が引き起こされ、それにより脳がダメージを受けて認知症を誘発する可能性があるという。 
http://jp.reuters.com/article/mostViewedNews/idJPJAPAN-27693720070903

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