凍結保存の卵巣組織を移植へ

★卵の凍結はよく聞くが、卵巣の組織を凍結→移植するのには驚く話。
 定着できれば、生殖組織に影響を与える治療に幅が広がるはず。

凍結保存の卵巣組織を移植へ…新宿のクリニックと米の病院
 東京都内の不妊クリニックと米ミズーリ州の病院が、凍結保存した卵巣組織の移植手術を、米国人姉妹間で計画していることがわかった。

 卵巣組織の凍結保存は、女性のがん患者から、治療で障害を受ける前に卵巣組織を取り出して保存し、治療後に戻すことで生殖能力を残す技術として期待されている。この移植は世界的に例が少なく、移植した組織が正常に機能するか注目される。仙台市で30日から始まる日本受精着床学会で発表される。

 移植チームで凍結技術を担当する加藤レディスクリニック(東京都新宿区)の桑山正成・研究開発部長によると、移植を受けるのは31歳の女性で、骨髄移植のため卵巣機能を失った。姉から取り出した卵巣の一つを移植する手術を今年1月に受けたが、機能しなかった。このため、移植の失敗に備えて凍結保存した約1センチ四方の卵巣組織を解凍し、10月末にも妹に移植。約2年間は排卵機能が回復し、妊娠が期待できるという。

(2007年8月30日3時7分  読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20070830i501.htm

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このページは、ゆうきが2007年9月 2日 23:55に書いたブログ記事です。

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