不妊症:用語集

卵巣過剰刺激症候群

卵巣過剰刺激症候群(らんそうかじょうしげきしょうこうぐん)【OHSS】は、HMGという注射によって過剰に刺激された卵巣に、HCGが投与されたときに起こる症状です。

卵巣が過剰に刺激されることで大きく腫れた状態になり、自然の場合1つしか大きくならない卵が、10?20個も一度に大きくなることもあります。

 

軽症の場合はエストロゲンやプロゲステロンの上昇、軽度の卵巣の腫れがおこりますが、自覚症状がないことが多いです。

妊娠していない場合、安静にしていれば時間と共に治まります。

 

中等症以上になると、卵巣が腫れ、圧迫感や吐き気などが起こります。悪化すると、入院しての経過観察や点滴になります。

予防するためには、超音波などでの十分な観察が必要です。

注)少ないながらも、クロミッドなどで卵巣過剰刺激症候群が起こることもあります。

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