黄体化未破裂卵胞
卵子が卵胞から放出されずにとどまってしまう症状
黄体化非破裂卵胞や黄体化未破裂卵胞(LUF:Luteinized Unruptered Follicle)といわれます。
通常は、卵胞がある程度の大きさ(20~22mmぐらい)になるとLHサージが起こり、卵子が放出されます。
しかし、卵胞が何らかの原因で放出されずにその場でとどまったのが、黄体化未破裂卵胞です。
病院によっては、排卵後の超音波検査で(卵胞の巨大化により)発見される場合があります。
黄体化未破裂卵胞は、基礎体温上は高温期になりますが、排卵していないため妊娠はしません。
対策:黄体化未破裂卵胞は毎回、未破裂というわけではありません。また、正常な女性にも起こりうる症状です。
LUFだとしても卵胞は自然に吸収されることもありますし、その次の周期にもう片方の卵巣から排卵するということもあります。
ですので、病院では経過を観察することが多いです。
漢方では、体質的な問題の結果LUFになったと考えます。
例えば、排卵する元気がなかった、ホルモンバランスが悪かった、これらを改善するために、体質を瘀血、気虚、腎虚、気滞に分けて処方を検討します。
漢方的な考え方では、LUFの治療薬、というよりも、自分の体の弱い部分を補うという方針で検討するのがよいでしょう。

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