抑肝散を使用した症例
抑肝散は気持ちを落ち着ける処方色々なところに抑肝散が書かれていますので「抑肝散=痴呆症の漢方薬」と勘違いされている方も多いです。が、抑肝散は応用範囲の大きい処方です。 当薬局でご相談を受けていて、何例か特徴的な症例がありました。80歳代、女性、ご家族からの相談。最物忘れがひどく、病院にてMRIを撮影。脳には異常がないとのこと。家族を続けて亡くして精神的な落ち込みがあった。医師からは「身内 続きを読む...
認知症と漢方薬(2)
tag[ 認知症 ]
認知症と漢方薬(1)の続きです。認知症の中核症状を改善する漢方薬 八味地黄丸八味地黄丸は、「熟地黄・山茱萸・山薬・沢瀉・牡丹皮・茯苓・桂枝・附子」を成分とする漢方薬で、「温補腎陽」薬といわれています。補腎薬の代表選手で、日本では古来より愛用されてきました。大脳の前頭葉領域の血流量を改善し、脳の機能を計るテストの数値が改善する、との報告もあります。 冠元顆粒 冠元顆粒( 続きを読む...
認知症と漢方薬(1)
tag[ 認知症 ]
認知症と物忘れの違い患者さんに 『最近、物忘れが酷いけど、、、認知症かしら??』という事を聞かれます。 「買い物の途中で、買う物を忘れたり、、、とかですか? 」「そうそう。そうなのよ!」 こういう患者さんは、年相応の物忘れであっても、まず認知症ではありません ご安心ください。 認知症の場合は、「体験」が「すっぽりと」抜け落ちてしまいます。  続きを読む...
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