一般の症状

湿の病気代謝システム治す

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IMG_6168s.jpg 湿の病気代謝システム治す湿(注:水分代謝の異常)の病気に対して、中国漢方にはいろいろな治療法がある。それは、水分の代謝はおもに肺・脾・腎の共同作用とする、漢方独特の考え方からくるものだ。(漢方漫歩より)  口から胃に入った水分は、脾(消化器系)で吸収され、肺へ運ばれて全身を潤し、一部は汗となり、やがて尿となって体外に排泄される。つまり、肺・脾・腎を1つの代謝システムとしてとらえ 続きを読む...

「気」の不足働き過ぎで消耗

IMG_6168s.jpg 「気」の不足働き過ぎで消耗 前回、日本人には冷え症の人が多いという感想を述べた。それと関連して、体質的にもう一つ目につくのが、“気虚(気の不足)”タイプの人が多いということである。(漢方漫歩より)  中国漢方では、体内を流れ、生命活動全般をつかさどる「気」の働きをとりわけ重視している。 この気の働きの欠乏・低下した状態が気虚であり、元気がない、 続きを読む...

湿気が影響、体の不調の原因に

IMG_6168s.jpg 湿気が影響、体の不調の原因に 梅雨入り間近である。私の育った北京は、夏の暑さと冬の寒さが極端であり、日本の暑さ寒さはあまりこたえない。(漢方漫歩より)     ただし、梅雨の時期だけは苦手だ。湿気がすごい。   湿度が高く発汗作用がうまくいかなくなると、体温の調節にも影響が及んで、体はベタつき、蒸し暑さやだるさを自覚するようになる。案の定、この時期、日本では 続きを読む...

冷え性体質「衣食住」に問題

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IMG_6168s.jpg 冷え性体質「衣食住」に問題日本人は、体質的に冷え性の人が多い。(漢方漫歩より)  現代っ子の低体温状態(36度以下)がよく話題になるが、「冷え」の状態は大人にも当てはまる。日本で漢方相談の現場に立ち会う機会も多いが、「冷え」は年齢・性別を問わず、常に訴えの上位にある。 日本人の冷え性体質は、衣食住の習慣からきているように思えてならない。食生活でも、肉、魚、野菜、いずれ 続きを読む...

寒気には葛根湯 熱に天津感冒片

IMG_6168s.jpg 寒気には葛根湯 熱に天津感冒片日本の漢方で、カゼといえば葛根湯がよく知られている。しかし、現代の中国ではあまり使われていない。(漢方漫歩より)   葛根湯は、今から約2000年前に著された医書『傷寒論しょうかんろん』の処方である。 中国で傷寒論が軽視されているということではもちろんない。 傷寒論よりもさらに古い時代の医書『黄帝内経こうていだいけい』の理論をも 続きを読む...

東洋医学学んで薬の誤用少なく

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IMG_6168s.jpg 東洋医学学んで薬の誤用少なく漢方エキス製剤の保険適用(1976年)以来、日本でも漢方薬を使用する医師が増えている。中医師の一人として好ましい話ではあるが、使い方には大いに疑問がある。(漢方漫歩より)  今の中国では考えられないことだが、西洋医学的な病名による投薬が多いようだ。漢方薬を西洋医学の理論で用いるのは、「木に竹を接ぐ」ようなもので無理がある。 新中国の誕生(1 続きを読む...

「弁証論治」で機敏に対応

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IMG_6168s.jpg 「弁証論治べんしょうろんち」で機敏に対応日本でも東洋医学への関心が高まり、中国漢方の医療現場がテレビでも紹介されるようになってきた。ひと抱えもありそうな煎じ薬の大きな紙包みを見て、中国ではいったい何日分の薬を出すのかと、私も良く聞かれる。(漢方漫歩より)  中国では薬の量が日本の3倍、4倍はある。あれで3日分だと言っても、簡単には信じてもらえない。中医学では、初期のうちは3日か 続きを読む...

土地の差?薬に敏感な日本人

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IMG_6168s.jpg 土地の差?薬に敏感な日本人日本にやってきて4年になる。中国から日本にきた中医師(中国での漢方専門の医師)がまず最初に驚くのが、日本の病院や漢方薬局で出される(漢方薬の)薬の量の少ないことである。(漢方漫歩より転載)  中国の煎じ薬の量は、日本の3~4倍の量はある。中成薬(中国の漢方製剤)などの丸薬にしても、日本では1回4~5粒服用のところ、中国ではざっとその2倍、3倍の量は服む 続きを読む...

「五月病」の原因「陰陽」「気」の乱れ

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IMG_6168s.jpg 「五月病」の原因「陰陽」「気」の乱れ「五月病」の原因「陰陽」「気」の乱れ日本に来て4年、燃えつき症候群、空き巣症候群、スーパーウーマン症候群など、中国では聞いたこのとのない不思議な病名に出くわす。(漢方漫歩より)  五月病や六月病にも戸惑った。 環境の変化に適応しきれない人の、心身の疲労と軽いうつ状態のことで、五月病は大学生に多く、新人OLやビジネスマンは発症時期が少 続きを読む...

舌の苔厚い人は水分に注意を

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IMG_6168s.jpg 舌の苔厚い人は水分に注意を中国漢方では、舌は体の健康状態を映しだす鏡と考えている。舌を観察すると、その人の体の具合、とりわけ内蔵の状態がよくわかる。(漢方漫歩より)  たとえば、体の水分代謝の状態は、舌の表面につく苔(舌苔という)に現れる。健康な人の舌はきれいなピンク色をしており、苔は薄い白色で適度に潤っている。 舌の苔は自然界とよく似ている。 湿気の多いと 続きを読む...

花粉症根治は「正気」高めて

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IMG_6168s.jpg 花粉症根治は「正気」高めて 花粉症の季節だ。なぜこの時期、日本で花粉症が猛威をふるうのか。杉の木が多いという外的要因もあるが、中医学の立場から見ると、日本人の体はいかにも正気(防衛力)が弱いという気がするのだ。(漢方漫歩より)   中医学には「正気が体の中にあれば、外部の邪は体内に入れない」という考え方があり、正気の存在を特に重視している。 正気が弱まると、気候や気象 続きを読む...

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