一般の症状

水いぼ(水イボ)と漢方薬

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痛くないのも「水いぼ」

水いぼは、正式名を伝染性軟属腫と言ってウイルス感染の一種です。

新生児から10歳程度の子供がかかりやすく、「丸く、つやつやしたイボ」で「痛みや痒みはありません」。

水イボの写真はこちら

 

幼稚園などで感染してくることが多いですが、アトピー性皮膚炎などで皮膚の免疫力が弱っている場合には、大人もかかる場合があります。

潜伏期間は約2週間程度で、完治までは数ヶ月?数年かかる場合もありますので、腰を据えてじっくりと対応しましょう。

 

イボの中には芯のような、ウイルスをたくさん含む白い塊があり、それが別の部位にくっつくと、感染します。

通常は放置していても自然に枯れてくるのですが、皮膚の免疫力が低下している場合やツメでひっかいた場合は増えていきます。

水イボは、ひっかかないように注意しましょう!

 

水いぼと漢方薬

「水いぼ」にはハトムギ+板藍茶をよく使います。

 

ハトムギにも色々なタイプがありますが、皮付きの焙じたハトムギがまず飲みやすいです。

1回あたり20?30gを、ゴトゴトと煎じて、お茶のように飲んで下さい。

※ 市販のハトムギ茶は安いですが、含有量が少ない場合が多いので注意しましょう。

 

ハトムギの漢方薬名ではヨクイニンともいいます。ヨクイニンの末になったものも販売しています。

ヨクイニン末は通常よりも多めに服用していただきますが、かなり味がパサパサしている(´・ω・`) のでお子様にはちょっとつらいかも。

苦手な場合は、色々なものに混ぜて飲んでもらっています。

 

最近では板藍茶(板藍根エキス)を併用するようにしています。

併用すると、治りが早いので気に入っています。

板藍茶は年齢に応じて加減して服用してもらいます。子供の場合は2?3包程度。

キャラメル味の板藍茶エキス(松浦製薬)もあります

それほど金額的にも高くならないので、お勧めです。

 

 

水いぼ

水イボの日常のケア 

お風呂では、手で優しく洗って下さい。石けんを使っても大丈夫です。家族とのタオルは別々にするようにしましょう。

 

同年代の子供と接触する機会の多い、幼稚園や保育園で感染することが多いです。水いぼになった場合は、治るまでプールなどに入ることはあまりお勧めしていません。

※子供がじゃれ合って直接触れると感染しますし、プールを出た後のケアを考えて、プールを控えさせる幼稚園が多いようです。

 

水イボの病院での治療

潰しても潰さなくても自然に消滅するので、放置する場合がほとんどです。例外として、引っ掻く場合や皮膚の免疫力が弱い場合は、ピンセットで潰す場合もあります。

 

ピンセットで潰して消毒する場合ですが、かなりの痛みを伴います

20?30分程度麻酔用のシールを貼ってから、ピンセットで潰すと痛くないですが、小さい水イボがたくさんある場合ではかなり手間です。

また、水イボの対象は小さい子供なので、泣き叫んだり嫌がったり、と、トラウマになりがちです・・・。

 

水イボと同じような症状に水疱瘡(みずぼうそう)があります。

「痒みがある」、「急に全身に広がってきた」場合は、水疱瘡も疑ってみて下さい。

 

 


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