介護の疲れが楽になった一例:ストレス
本当に寝ている感じがしない
ストレスの漢方薬のご相談がありました。
ご両親の介護があり、ストレスが溜まってしまうとのこと。
介護で疲れ、眠っている最中に起こされる、本当に寝ている感じがしない、とのお悩みでした。
最初の頃は、デパスという軽い安定剤がないと眠れないと言っていたのですが。
ストレスを抑えるような抑肝散加半夏陳皮という漢方薬と数種類を服用することで、イライラすることが少なく寝付きが良くなってきたとのこと。
それでも、ご両親と毎日一緒にいると、イライラ、ギスギスするようなんですね。
ヘルパーさんなどにお願いしながら、少し運動がてら散歩してはいかがですかーとか話しながら。
最初は運動も嫌だといっていたのが、徐々に表に出る元気も出てきたようなんです。
で、漢方薬を変えつつ、半年。
よく頑張っていただけました。
ご両親のちょっとした言葉にイライラすることも少なくなってきたとのことでした。
そのことをDrに話すと「もう、お薬を飲まなくてもいいですよー」と言ってくれたようで。
今ではデパスを服用しなくても眠れるんです、とのお話しでした。
漢方薬と介護の疲れ
介護の疲れ、不眠、イライラなどの漢方薬のポイントとして、
肝鬱:イライラと共に、気虚:身体の疲れを検討することも重要です。
また、イライラが亢進すると、、目が冴えて眠られない、つまり、交感神経が興奮している状態ですね。
明日は遠足で眠られないの悪いバージョンです。
そんなときにはすこーし、熱を冷ますような、興奮を抑えるような種類の漢方薬を服用すると楽になります。
その後、元気を出すための漢方薬を止めてしまうと、まだ身体がだるいみたいなので、これだけはしっかりと飲み続けてね、とお話ししております。
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