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手足口病とは? 初期症状から潜伏期間・学校を休む?休まない?

   

2011年、手足口病(HFMD)が流行して(私も感染して)大変でしたが、2017年も流行しているとのことで皆さんご注意ください。子供は普通感染するもので怖がることはありません。感染したとしても、数日の痒みと発疹だけで軽傷です。ただ、大人の感染の場合は酷くなることがあります。私が感染したとき、「大人の手足口病」についてはこちらにレポートしていますので、参考に。かなり辛かったです(;´Д`)    ※子供は軽傷と言っても、違和感を感じたらすぐに病院へ。

国立感染症研究所がまとめた6月26日から7月2日までの週の患者報告によると、12週連続で増加しており、16府県で警報レベルとなっている。この週の患者報告数と過去10年の同時期を比べると、大流行した2011年、15年に次いで多い状況だ。(CBNews

学術的な内容、詳しくは国立感染症研究所の手足口病のページに記載されていますが、全部読むにはある程度専門知識が必要ですので、要約して小学校・幼稚園に配付した資料のサマリーを掲載したいと思います。参考にしてくださいね。

一般的な症状についてはニュースなどでも報道されますので、来店したお客さんから聞いた話などを記載してみます。手足口病のコクサッキーウイルスには型があり症状が違うようです。(参考:2011年のコクサッキーウイルスA6型感染による手足口病の臨床的特徴―静岡県

手足口病の初期症状

手足口病の症状として、「水疱性の発疹」報道されています。水疱性、といわれると「水いぼ」みたいなものを思い浮かべますが、実際初期には「蕁麻疹かな」と思えるような赤い扁平な発疹がプツプツと群生していました。その数日後に、痒みと共に、踵・手のひらに水疱のような発疹が出て「手足口病」と診断されました。夜寝る前に痒みは酷く、氷枕で冷やすと楽になったようです。

感染してからの潜伏期間3~5日といわれていますが、実際にどこで感染したのか判りません。飛沫感染といわれも、幼稚園・小学校での子供同士の距離は近く、判らないことが多いです。

ちなみに大人でも感染しますし、「再度感染」もします。ウイルスの型が多いから、ともいわれますが、実際にこの写真の子は二回目の感染です。(許可を取って写真を掲載しています)

学校は?

ちょうど夏に流行るので、夏休み期間中に治ってしまいますが。インフルエンザなどとは違い、学校は「出席停止」になりません。子供は感染しても軽傷に終わるから、ウイルスの排出される期間が長いため休ませるのは合理的ではない、という話もあります。

痒みが酷いとかわいそうなので「痒みが酷い期間は状況を見て」かかりつけ医の診断を仰ぎ「状況によっては休ませて」とアドバイスしています。

手足口病の特効薬は?

特効薬はありません。別ページに手足口病の漢方的なレポート(←漢方薬局なので書いています)も書いていますので参考にしてください。外用薬は氷枕が大活躍しました。冷やすのが一番ですね(^-^;;;;; ムヒ・抗ヒスタミン剤なども使いましたが、根本的な解決にもならないので気持ちだけ。漢方は冷やす系の漢方処方は有効だったかなと今では思います。

ありがたいことに口に発疹が出来て痛む(食事が取れない)方はまだ来店されたことはないのですが、その場合は、柔らかいものを取りつつ、OS1などで必ず補水することが大切です。

ぜひ、無理しないよう、頑張りましょう!

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