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「気・血・水」って実は?!

      2015/10/31

漢方で、「気血水(きけつすい)」という言葉を使います。私も、話していて、よく使います(^-^;;;; 漢方の単語は聞き慣れないコトも多く「ピン!」と来ないとは思いますが。知っておくと漢方に対しても親しみが持てる・・・ハズなのでぜひご覧ください。

漢方は「バランスの理論」です。漢方の処方を考えるときには、気血水などをもとに「身体のバランス」を考えて、過不足を調整していきます。「気(き)」「血(けつ)」「水(すい)」と呼ばれる3つの要素、これは体の中を常に巡って「そのバランスが」取れていることで健康を保っていると考えます。 

気血水の

気血水を一つずつ解説!

「気」とは生命エネルギーのこと。元気・根気・気力、色々な単語がありますが、その「気」です。運動や代謝などのエネルギーです。家電製品で例えると「電気」と思ってもらえると判りやすいです。電気が無くなると動かなくなります。目に見えないけれども大切なものです。陰陽でいえば、「陽」に属す体や心を動かすエネルギーです。

「血」は「チ」ではなく、「血(ケツ)」と読みます。「赤血球?!」と考えがちですがもうちょっと意味は大きくて。主に血液のことをさしますが、「(血液にまつわる)栄養分すべて」と考えた方が判りやすいかも。全身を巡って身体の隅々の栄養になり身体を潤します。

「水」とは血液以外の体液を指します。関節液・体液・尿・唾液・リンパ液・涙・胃液・肌の潤いなどもそうです。そうした水分をまとめて「水」と呼んでいます。

「気」は目に見えないモノですが、「血」「水」は目に見えるモノで、やや似た働きをします。セットと考えていいかもしれません。「気(陽)」「血・水(陰)」と考えると表裏の関係になります。気血水、どれが不足してもからだは不調になります。

気血水は胃腸から作られる

気血水はどれも「水穀の精微(すいこくのせいび)」といわれるものから産まれます。食べ物が分解されてできた最小単位のパーツ、アミノ酸のイメージです(ちょっと違いますけれども)。水穀の精微を作るのは「胃腸」。漢方をしている先生が「胃腸」を特に重視するのは、食べ物からエネルギーを頂いて練り上げる、最初の部分だからです。

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