目の充血や痛みの漢方処方:洗肝明目湯(せんかんめいもくとう)

目の症状を改善する処方としては杞菊地黄丸・滋腎明目湯などがありますが、こちらの洗肝明目湯はより急性期の炎症に使う処方です。例えば、一日パソコンを使っていて目が充血して、ドライアイで目がひりひりしてなどの、「何かをして目が疲れた」という症状に効果的です。

実証の眼疾、炎症、充血、疼痛などの刺激症状や、角膜及び粘膜の疾患などに幅広く適用する。
出典:臨床医のための常用漢方処方

小太郎_匙倶楽部

慢性的な炎症に用いる温清飲がベースとなっていて、当帰・芍薬・川弓・地黄は四物湯。血を巡らし疼痛をとる。黄連黄芩山梔子はどちらも苦寒の薬物で実熱を取る。羌活・防風・桔梗・荊芥・薄荷には発散解毒、決明子は関係に入り風熱を除き、石膏には清熱、蔓荊子は涼血作用で目の赤みをとる、総合的に眼病を治す処方です。頭痛などにも用います。

症例についてはこちら↓

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商品名  洗肝明目湯(せんかんめいもくとう)
ジャンル 第二類医薬品
内容量  90包入り
商品単価 12000円(税抜き)
ポイント 効能効果:体力中程度のものの次の諸症:目の充血、目の痛み、目の乾燥
販売元 小太郎漢方製薬株式会社
摂取方法など 1日3回、1回1包

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小太郎製薬のホームページにある商品添付文書PDFにリンクしています。

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この記事を書いた人

漢方を専門に学ぶ薬剤師。大学卒業後、東京・高知の漢方薬局にて漢方を研鑽。漢方薬局の二代目として大阪に戻る。このサイトでは、身近な漢方であるようにと「分かりやすい言葉」で説明するように心がけています。

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