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赤ちゃんの下痢:乳糖不耐症

   

 

赤ちゃんが下痢をして、なかなか止まらない。

便はヨーグルトのようなきつい臭いがする。

 母乳や乳製品に含まれる乳糖は、小腸にあるラクターゼという乳糖分解酵素によって分解されて吸収されます。

この乳糖分解酵素が不足して、乳製品を飲んだときに、下痢やら嘔吐やらを起こすことを、乳糖不耐症と呼びます。

 

赤ちゃんの乳糖不耐症には、元々酵素が不足していた場合と、下痢が長引いたことにより二次的に起こる場合があります。

 

後者の例として、「風邪を引いたなどで急性の胃腸炎」を起こしたとき。

急性の胃腸炎を起こすと、腸管の調子が悪くなり、乳糖分解酵素が作られなくなります。

乳糖分解酵が作られないと、母乳などに含まれる乳糖が分解できず、下痢などを起こします。

また、分解できなかった乳糖は腸内で発酵して「ヨーグルトの臭いのする下痢」を起こします。

 

こういった下痢を見つけたら、まず小児科を受診してください。

病院では、乳糖分解酵素(ミルラクトなど)が処方されることが多いです。

家庭の養生としては、乳糖不耐児向けの粉ミルク(市販されています)などを使用して、母乳を一時的に中止するとよいでしょう。

※ 母乳には、100ccあたり7g程度の乳糖が含まれています。

 

牛乳アレルギーとの違い

牛乳アレルギーは、牛乳に含まれるタンパク質によっておこるアレルギーです。

乳糖不耐症とはまったく違う病気です。

 

参考資料、参考になるサイト:

2006.4 日経DI

乳糖不耐症 [赤ちゃんの病気対策] – gooベビー

 

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