牡蠣を食べに志摩まで

 志摩まで牡蠣を食べに行きました

久しぶりの休み。志摩まで牡蠣を食べに行きました。

広島のカキも有名ですが、志摩のカキも有名なんですよ!

しかも、志摩なら食べ放題とかがあったりして、牡蠣好きうれしい季節です。

 

今年食べ放題の場所にチョイスしたのは、小島水産かき養殖場

食べ放題90分ということで選びました。

醤油やレモンなどの調味料持参で。国道付近のコンビニで予め飲料水は購入。

ちょっと場所がややこしかったので、迷いました(^-^;;;

 

ドラム缶を半分に切断したグリル?で、牡蠣を焼いて食べます。

カゴ一杯の牡蠣をもらって片っ端から焼いて食べて。

天気予報では曇り時々雨・・・だったのですが、当日は晴れて良かった良かった。

お日様の下で食べる牡蠣はとても美味しく、疲れを忘れさせてくれます!

 

あと、ご飯も持って行けば良かったかな・・・と反省も兼ねつつ来年もまた行きたいです

中山かき養殖場も有名なようで、次はそちらにも行ってみようかな。

 

かき食べ放題

 

 漢方薬にも使われる牡蠣

 「漢方にも牡蛎が使われていますよ」とお話しすると、「へぇー」と驚かれます。

牡蛎、といっても牡蠣肉を使うワケでなく、牡蠣の殻を使います。

 

牡蠣の殻は、「炭酸カルシウム」を主成分として、色々な無機塩で作られています。

その殻を洗浄し、細かく砕いて「牡蛎(ぼれい)」という生薬が作られます。

 

東洋医学的には、「鎮静、収斂」や利尿の効果があるとされ、例えば柴胡加竜骨牡蛎湯などは有名です。

また、安中散のように、制酸作用も期待して配合されることがあります。

 

牡蠣

 

※使用する場合は炙ったり、煎じたりという加工過程が必要ですので、自己判断で砕いて服用しないでください。

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この記事を書いた人

漢方を専門に学ぶ薬剤師。大学卒業後、東京・高知の漢方薬局にて漢方を研鑽。漢方薬局の二代目として大阪に戻る。このサイトでは、身近な漢方であるようにと「分かりやすい言葉」で説明するように心がけています。

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