華陀チンキ [廃版]

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こちらの製品はリニューアルをしています。

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水虫にさようなら

水虫、ぜにたむし、いんきんたむしは、ある種の白癬菌の寄生によって起こる皮膚の疾患です。水虫は、手足の指の間や、手掌、足裏に多発し、水泡ができたり、皮膚が硬化してボロボロになったり糜爛(びらん)状を呈したりして、ひどい痒みや痛みを伴ない苦痛を与えるものです。

白癬菌は角質内に寄生して、汗腺や油腺を閉塞する為に水泡ができ、その水泡内では白癬菌が増殖し続けています。白癬菌による皮膚疾患は治療が長くかかり、再発しやすいので、常に患部を清潔にし適時薬物法を行って病原菌の活動を抑制し、完全に治るまで根気よく治療を続けることが肝心です。

本剤は、中国において白癬菌の治療に用いられている皮を主薬とし、それに角膜軟化作用と殺菌、防腐作用を強めるためサリチル酸と安息香酸を配合したものです。

※チンキ剤とはTincture(液体)のことで、生薬などをエタノールもしくはエタノールと水の混合液で抽出したものです。槿皮チンキを配合しています。

華陀チンキ

華陀チンキ 40ml 2520円(税込)
現在販売は終了しております。土槿皮チンキが類似商品ですのでそちらをご利用ください。

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医薬品は注意事項を読み服用してください。
体調の変化がありましたら必ずご相談下さい。
商品名 華陀チンキ
分類 [ 医薬品 ]
特徴  水虫、ぜにたむし、いんきんたむしは、ある種の白癬菌の寄生によって起こる皮膚の疾患です。水虫は、手足の指の間や、手掌、足裏に多発し、水泡ができたり、皮膚が硬化してボロボロになったり糜爛(びらん)状を呈したりして、ひどい痒みや痛みを伴ない苦痛を与えるものです。白癬菌は角質内に寄生して、汗腺や油腺を閉塞する為に水泡ができ、その水泡内では白癬菌が増殖し続けています。白癬菌による皮膚疾患は治療が長くかかり、再発しやすいので、常に患部を清潔にし適時薬物法を行って病原菌の活動を抑制し、完全に治るまで根気よく治療を続けることが肝心です。
本剤は、中国において白癬菌の治療に用いられている皮を主薬とし、それに角膜軟化作用と殺菌、防腐作用を強めるためサリチル酸と安息香酸を配合したものです。
効能 水虫、いんきんたむし、ぜにたむし
用法・用量 大人は、清潔にした患部に1日1?2回塗布してください。
※ご使用の際は、容器の口を患部に近づけ指で容器を軽く圧しますと液が滴下され、
自然に患部に広がります。
又、たむしなどで手足以外に患部がある場合は、本剤を脱脂綿にしみこませてから患
部に軽くたたきつけるように塗布します。

<用法及び用量に関連する注意>
(1)患部やその周囲が汚れたまま使用しないでください。
(2)目に入らないように注意してください。万一、目に入った場合には、すぐに水
又はぬるま湯で洗い、直ちに眼科医の診療を受けてください。
(3)15才未満の小児には「使用させないでください。
(4)外用にのみ使用してください。
(5)いんきんたむしの場合には皮ふに対する刺激が強いので、極く少量ずつ塗布してください。
(6)皮ふの弱い人は入浴直後にお使いになると、しみて痛みを感ずることもありますので、このような方は入浴30?60分後に塗布されるか、量を減らすか、
又は脱脂綿にふくませて軽くたたくようにしてつけるなど、お肌に合わせてお使いください。
(7)本剤はアルコールを含んでいますのでしみることがあります。成分・分量1mL中
キッ皮(キッピ)チンキ… 0.4mL
安息香酸…………………… 120mg
サリチル酸…………………  60mg
(添加物としてエタノールを含有します。)使用上の注意■■してはいけないこと■■
(守らないと現在の症状が悪化したり、副作用が起こりやすくなる))
次の部位には使用しないで下さい。
(1)目や目の周囲、粘膜(例えば、口腔、鼻腔、腟等)、陰のう、外陰部等
(2)湿疹
(3)湿潤、ただれ、亀裂や外傷のひどい患部

■■相談すること■■
1. 次の人は、使用前に医師又は薬剤師に相談して下さい。
(1)医師の治療を受けている人
(2)本人又は家族がアレルギー体質の人
(3)薬によりアレルギー症状を起こしたことがある人
(4)患部が顔面又は広範囲の人
(5)患部が化膿している人
(6)「湿疹」か「みずむし、いんきんたむし、ぜにたむし」かがはっきりしない人
(陰のうにかゆみ・ただれ等の症状がある場合は、湿疹等他の原因による場合が
多い)
(7)いんきんたむし等で内股に塗布する人

2.次の場合は、直ちに使用を中止し、この文書を持って医師又は薬剤師に相談してく
ださい。。
(1)使用後、次の症状があらわれた場合
[関係部位]  [症 状]
皮 ふ     発疹・発赤、かゆみ、かぶれ、はれ、刺激感
(2)2週間位使用しても症状がよくならない場合
(3)本剤の使用により症状が悪化した場合

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この記事を書いた人

漢方を専門に学ぶ薬剤師。大学卒業後、東京・高知の漢方薬局にて漢方を研鑽。漢方薬局の二代目として大阪に戻る。このサイトでは、身近な漢方であるようにと「分かりやすい言葉」で説明するように心がけています。

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